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TURTLE MOON の Web雑記

道産子はジンギスカンで育つのだ!:05年12月10日

BSEに端を発する、米国産牛肉の輸入解禁時期が、問題となっておりますよね。

ところが、私の住む北海道の家庭では、肉といえば牛肉よりも、豚肉や羊肉です(安い輸入牛肉が、気軽に食べられるようになった近年では、その傾向は変わりつつあるそうですが)。
なのでウチの母は、「牛肉なんて高いし、そんなに美味しくないんだから、食べなくてもいいよね〜」なんていっております。輸入解禁問題なんてどうでもいいと、いわんばかりです。

やはり、ウチの親のような年輩の世代は、牛肉に対する抵抗感が強い人が多いようです。スーパーの精肉部門で働く友人からは、「若い世代なら牛肉に抵抗がないけど」という話を聞きますが。

我が家では、普段食べる肉(ステーキも)は「豚肉」、鍋物などには「羊肉」が、デフォルトです。
羊肉は安いのかもしれませんが、私にとっては、昔から鍋などスペシャル感がある食卓時に、羊肉が登場するため、ラムやマトンといった羊肉は、贅沢な肉であるというイメージがあります。

その羊肉が、現在全国的な「ジンギスカン」ブームで、脚光を浴びております。
なんでも、羊肉に豊富なカルニチンが脂肪の代謝を促すとか、コレステロールの抑制に役立つとか、要はダイエットにも有効なんだという話です。
最近の健康食ブームに乗って、ダイエットにもいいという言い訳もあり、羊肉が沢山食べられるようになってきました。

道産子の私としては、大好きな羊肉・ジンギスカンが、全国的に認知されて、大変嬉しいです。
ここは私も、全国の皆様に負けないよう、美味いジンギスカンを沢山食べたい!と思っておりました。

そんなおり、友人のパソコンにトラブルが発生して、私はそのレスキューをしたのですが、友人がそのお礼に食事をおごってくれるという。ビンボー人の私が、こんなチャンスを逃すワケにはいきません!
飲み屋に行くよりも安く済むということもあるので、私はジンギスカンを食べに行くことを希望し、ジンギスカン店が複数ある、屋台形式の場所に行きました。

生ジンギスカン1
生ジンギスカン2

お店は、基本にのっとった、ジンギスカン鍋で生肉を焼き、タレを付けて食べる、「生ジンギスカン」タイプのお店を、チョイスしました。
最近、東京なんかで増えているジンギスカン専門店は、このタイプが多いようですね。

これは、羊肉の臭みが残りやすいので、質の高い生ラム肉じゃなければ、羊肉に慣れていない人には、羊肉独特の臭みが、気になるかもしれません。まぁ、ちゃんとしたお店であれば、問題ないとは思いますけど。

で、久しぶりに外でジンギスカンを味わった私は、その食欲に火がついてしまい、予め肉にタレの下味が付いているタイプの、「味付けジンギスカン」の方も、お店を変えて食べてみることにしました。

味付けジンギスカン

こちらは、ひとり用の既に焼き上がったジンギスカンが、提供されるお店でした。
同じジンギスカンでも、生ジンギスカンとはまた違った味わいで、こちらもかな〜り美味い♪(しかもタダ飯)

私が思うに、好みにもよりますが、ジンギスカンが初めての人には、味付けタイプの方がいいかもしれません。
やはり羊肉の臭みがなく、お店によっての当たり外れが少ないと、思われるからです。自分で調理する場合は、なおさら確実ですし。

というワケで、計2件のお店で、ジンギスカンを堪能してきました。
久しぶりに、成長期のような勢いで外食をして、いいストレス解消にもなりました(笑)。

しっかしまぁ、ロクに働きもしないのに、無駄に体に栄養を付けてきてしまいました。まぁいいか、羊肉は太らないっていうし(笑)。あくまで適量なら、ということだろうけど……。

永きに渡り、道産子を育ててきた「ジンギスカン」。ぜひとも、日本全国の皆様にも、味わって欲しいと思います!



楽天/マジで美味しい「松尾ジンギスカン」の(味付き)ジンギスカン!

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