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TURTLE MOON の Web雑記

単品ダイエットの定番!卵ダイエット(後編):06年5月29日

昨日の「私が試したダイエット法!卵ダイエット(前編)」続きです。
この記事をお読みになる前に、ぜひとも前編にも、目を通していただければと思います。

単品ダイエットの定番「卵ダイエット」。

昨日の記事では、そのメリットを中心にご紹介いたしました。
しかしながら、やはりそのデメリットも述べなくてはなりません。

○卵ダイエットのデメリット

まず、そもそも卵は、高脂質・高コレステロールの食材であるということ。
卵単品の食事で、1日の摂取カロリーを低くできても、これらを多く摂取するというのは、ダイエットの面でも健康の面でも、ちょっと心配です。
ボディビルダーや格闘家のように、コレステロールの多い黄身を捨て、白身だけを食べるとよいのですが、もったいないので、なかなかそうもいきませんしね……。

次に、卵単品では、すぐに飽きてしまうということ。
そもそも、一般的には「ゆで卵ダイエット」と称されているのですが、今回の記事では「卵ダイエット」としております。つまり、「ゆで卵」ではないということです。
私は、ダイエット開始からすぐに、ゆで卵の味に飽きてしまいました。
なので、味付けを塩から醤油・麺つゆ・ジンギスカンのたれなどへと、アレンジをし続けました。そのうち、油を使いますが、目玉焼きや卵焼きというように、メニューを工夫せざるを得ませんでした。
それほど、味的に飽きやすい食材であるということがいえます。

そして、こんなデメリットもありました。
それは、「オナラが臭い」ということ(笑)。

しかし、一番の欠点は、やはり栄養が偏るということですね。

○「準」単品ダイエットのススメ

昨日も述べましたが、私の場合、完全に卵単品でダイエットしたというわけではありません。

他の食材やサプリメントなどもメニューに加え、特にビタミンCやミネラル類を、補う必要があります。
卵以外の食材としては、牛乳1杯と、野菜を食べ放題に設定しました。まぁ食べ放題ったって、限度がありますが。味付けは塩のみで、ドレッシングは不可です。

つまり、今回私がご紹介している卵ダイエットは、「Web雑記 TURTLE MOON式卵ダイエット」と呼べるものなのです!←ちょっとアレンジしたってだけでエラソーにいうなw

○私の卵ダイエット経験談

私は、この卵ダイエットを1週間続けて、3,4kgの減量に成功しました。
これを、数年のインターバルを挟んで、3回おこないました。1回目は17歳、2,3回目は20歳前後の話です(検索サイトから直接このページへ来た皆様へ:ちなみに私は男性です)。

ダイエット直後は、急激な減量のせいで、体がエネルギーの吸収効率を高めてしまうのか、やはり、多少のリバウンドがありました。
昨日の記事で、たんぱく質を確保できるので、筋肉量の減少が抑えられ、リバウンドがしづらいとしましたが、急激に体重を減らすと、どうしてもリバウンド現象がおこるようです。
しかし、若干のリバウンドもありましたが、当時は若かったせいか、すぐにおさまりました。もちろん、卵ダイエット終了後も、体重の増減に合わせて、減食したりはしましたけど。

○やっぱり辛い、急激な減量(卵ダイエット経験談2)

繰り返しますが、卵ダイエットの期間は、私の場合、たった1週間です。
この間、運動量は、普段とそれほど変わっておりません。
やはり、急激な減量をすると、体力や気力が落ちるようで、普段よりもたくさん運動をするという気には、とてもなりませんでした。
安静時でも、若干、呼吸が荒くなったり、動悸がしたときもありましたし……。

○お勧めしづらい単品ダイエット

なので、最終的には、幅広くオススメできるダイエット法ではありません。
やはり単品ダイエットは、栄養のバランスなども心配です。短期間で体重が落とせますが、同時にコンディションも落ちてきますし……。

私も、今はさすがに三十路を超えたいいおっさんなので、このように辛く体に負担のかかるダイエット法は、もうする気がおきません(笑)。
もっと若いころは、お気に入りのダイエット法だったのですが……。

少なくても、TV・雑誌・Webサイトなど、不特定多数のダイエッターに紹介する場合は、危険性もある分、紹介する側も責任が持てないので、オススメしずらいというのが正直なところではないでしょうか。

この記事をきっかけに、卵ダイエットを試そうと思ったとしても、それはアナタの自己責任ということですので、くれぐれもよろしく!←無責任w
いや、うん、ようするに、やめといたほうがいいんじゃないの〜ってな雰囲気です(笑)。

○ダイエットの王道か、発想の転換か

やはりダイエットは、食生活を改善し、運動量を増やしながら、時間をかけておこなうのが、一番なんですよね。
しかし、短期間にどうしても痩せたいという場面があるのも、また人生なんですけどね……。

結局、太りやすい体質の人は、痩せてもまた数年で太り、またダイエットして数年後にまた……(以下略)という、エンドレスな人生なのかもしれません。
特に太りやすい体質であれば、運動にしろ食生活にしろ、一生涯続ける覚悟がないと、痩せた体をキープし続けるというのは、かなり困難ではないかと思います。
なんというか、飢餓状態に適応しまくった体質の人は、いくら気を付けていても、体が脂肪を蓄えようと働くらしいです……。

なので、ある程度太った時点で、ダイエットしてまた元に戻す、という人生を、受け入れなくてはならないのかもしれません。
しかし、歳をとってからも、そんな苦行に耐え続けることができるのでしょうか?
「美容と健康のために痩せる」ということよりも、「かっこよく健康的に太る」ことを目指すという、発想の転換が必要な時期が、いつか訪れるかもしれません。
私は、そんな気がしております。←エラソーにw

○ついに本音炸裂!

あ〜今日も長かった(笑)!
それでは、こっそり皆様の広告クリ(自主規制)を期待しつつ、ここいらでおしまいにしたいと思います。←さすがニート風味、必死だなw

ではまた!


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