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TURTLE MOON の Web雑記

写真と動画で懐かしむ!学研のLSIゲーム「インベーダー1000」:07年1月5日

年末大掃除発掘シリーズ!
って、とっくに年も明けきっているのですが、別にどうでもいいよね!←テキトーすぎw

今回は、学研のLSIゲーム「インベーダー1000」をご紹介いたします。
このゲームは、以前2回に渡ってご紹介した、ナムコの正規ライセンス品であるトミーの「パックマン」とくらべると、資料的価値は薄いかと思われます。
ですので、ささっと1回で終わらせますね(笑)。

学研のLSIゲーム「インベーダー1000」本体1

子供時代の私が、乱暴に扱っていたのか、本体下部中央にあるはずの

Gakken
INVADER 1000
LSIゲーム

と記されたプレートが、失われた状態でした……。

学研のLSIゲーム「インベーダー1000」本体2
学研のLSIゲーム「インベーダー1000」本体3

マイシップに似せた本体が、おもちゃらしくてステキです(笑)。

ゲームウォッチなど小型の液晶系電子ゲーム機と違って、蛍光発光管を使ったFL系の電子ゲーム機は、本体がやたらと大きくなってしまう分、そのデザイン性を付加価値としておりました。
その辺も、コレクション的価値を高めていますよね!←今さり気なく、いつまでも捨てられなかった自分を正当化したなw

それでは、子供時代のような勢いで、元気いっぱいに電源スイッチオン!

学研のLSIゲーム「インベーダー1000」本体4
学研のLSIゲーム「インベーダー1000」プレイ画面1
学研のLSIゲーム「インベーダー1000」プレイ画面2

下のリンクからは、動画をご覧いただくことができます。
動画では、ゲームオーバーの場面に続いて、カウントストップの1,000点を達成した場面が収められております。
電子ゲーム特有の、安っぽい電子音と粗い動きが必見です!←それほどのモンかなw?

このゲームでは、インベーダー1000の名の通り、スコアが1,000点に達すると強制的にゲームオーバーになります。
なので上達してしまうと、ものの数分で終わってしまうのです(笑)。

当時、子供がゲームで遊ぶ時間としては、これくらいが適正だと考えられていたのかもしれません。
ゲームは1日1時間ってレベルじゃねぇぞ!←それもう旬をすぎてるよw

学研のLSIゲーム「インベーダー1000」プレイ画面3

このゲームのルールには、弾数制限があるのが特徴です。
スコアが700点に達すると、マイシップと弾数のエクステンドボーナスがあります。
動画の終盤で、スコア部分が点滅しておりますが、それは弾数が残り少ないということを示しているのです。

学研のLSIゲーム「インベーダー1000」プレイ画面4

私が通っていた小学校では、学校へのゲーム機の持ち込みが許可されておりました。
それが、他の学校ではどうだったのか、ましてや今の学校ではどうなっているのかは、私にはわかりません。
しかし、三十路オーバーの今の私にいわせると、ちょっとユルすぎのような気もしなくもないです(笑)。

当時の私は、このでかすぎるゲーム機でナップサックをモコモコにしながら、毎日学校に通っておりました(笑)。
ゲームウォッチなんかだと、小型なのでいいのですが……。
その上、教室ではACアダプタが使えないので、大型の電子ゲーム機は電池代がかさんで大変でした。

それでも、休み時間にはクラスのみんなで、それぞれが持ち寄る電子ゲーム機を貸し合っていたため、私は根性でこのゲームや先日のパックマンなんかを、学校に持って行っておりました。

そんな我々の教室は、みんなが持ち込んだ電子ゲーム機が計数十台もあるという、おもちゃ屋顔負けの状態です。

なので授業中には、突然 何かの拍子で、ゲーム機のスイッチが入ってしまうことがよくありました。
どこからともなく聞こえてくる、電子ゲーム特有のおもちゃまるだしなサウンドが、授業中の雰囲気を一気にニヤニヤとなごませます(笑)。
それが、私の通っていた小学校の日常だったのです……。←そんな環境だからバカに育ったんじゃないのかw

電子ゲーム機の発掘ネタは、今回でおしまいです。

皆様のご家庭にも、このような懐かしい思い出の品があるのではないでしょうか?
たまには昔を思い出して、それらを楽しんでみるのもいいものですよ!


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