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TURTLE MOON の Web雑記

もっこりホモ親父のターゲットに!「ひとり海水浴」での恐怖……1of2:09年9月14日

9月某日。

澄み渡る空。

まだ夏の顔をした、秋晴れの日本海。

「ひとり海水浴」1

海水浴シーズンをとうに終え、人影もない巌の海岸。

今日はこの広い海岸を、ひとり占めすることができそうですね。

まるで私の、プライベートビーチであるかのようです。

ああ、気分がいいな……。

「ひとり海水浴」2

そんなわけで、先月の記事(Page1Page2)に続いて、またもや私は「ひとり海水浴」に来てしまいました。

まだかろうじて、夏の気配が残っているので……。

「ひとり海水浴」3

今年は、例年にも増して短かった、我が北海道の暑い夏。

過ぎ去った夏を惜しむべく、今日も「ひとり海水浴」と洒落こみましょうか。

それに私は、このままだと色白すぎて、ニート風味まるだしですし……。

「ひとり海水浴」4

さて。

シャツとジーンズを脱ぎ捨てて、夏の勢いを残した日射しを、体いっぱいに浴びましょう。

このように、捕まる心配なく外で裸になれるのが、海水浴の醍醐味ですからね(笑)。

「ひとり海水浴」5
「ひとり海水浴」6
「ひとり海水浴」7

ザザァァ〜〜〜!

「ひとり海水浴」8
「ひとり海水浴」9
「ひとり海水浴」10

サラサラ……

「ひとり海水浴」11

繰り返す波の音と、遠くから届くカモメの声。

少しずつ肌を焼く、心地のよい暖かな日射し。

ついウトウトしながらも、波のしぶきをまとった風に塩辛さを感じていた、そのとき……

「ひとり海水浴」12

「これ食べな!」

突然現れた、50歳前後の小柄なおっちゃん。

トウモロコシを、ヤリのような勢いでこちらに突きつけて、手渡ししてきました。

辺りには誰もいないと思っていたので、ちょっとびっくり(笑)。

「ひとり海水浴」13

状況を飲み込んだ私は、有り難くそのトウモロコシを受け取ります。

ああ……世知辛いこの世の中ですが、意外と捨てたもんじゃないのかも……優しさや愛は身近なところに溢れているんだね……。

「ひとり海水浴」14

「お兄さん、ひとりで来てるの?」

それから軽く、ハートウォーミングな会話を交わしてみたり。

街中では難しい、見知らぬ人との交流も、このような場所では自然と話が弾みます。

しかし、みるとこのおっちゃん。

赤い帽子が目立っていてすぐには気づきませんでしたが、海パンではなく、真っ白なブリーフ一丁のお姿なのでした。

そして、もっこり。

「ひとり海水浴」15

……もっこり?

> 豪快に次回へ続く!


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