TURTLE MOON の Web雑記

初音ミクが札幌に降臨！ SNOW MIKU for SAPPORO 2011「ノルベサジャック」1of3：2011年3月9日

そこで、札幌発の仮想歌姫「初音ミク（雪ミク）」の氷雪像を、たっぷりとご覧いただきました。

大通西6丁目会場「雪ミク（初音ミク）＆鏡音リン・レン」

“『雪ミク』は「真っ白い初音ミクの雪像」をモチーフにデザインされた、雪まつり応援キャラクター仕様の初音ミクです。『初音ミク』とは、ヤマハ株式会社のVOCALOID技術を元に、札幌に本社を置いている、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が2007年8月に開発した「歌を歌うソフトウェア」です。（CV：藤田咲）また『鏡音リン・レン』は、初音ミクと同じく歌うソフトウェアとして2007年12月に発売したものです。（CV：下田麻美）発売後、たくさんのユーザー達が『初音ミク』や『鏡音リン・レン』を使用した作品を制作・公開し、インターネットで人気のバーチャル歌手となりました。”

クオリティアップするべく、夜には大幅な修正作業がおこなわれておりました

大通西9丁目会場「初音ミク」

代々木アニメーション学院雪像制作隊による小雪像

すすきの会場「雪ミク（初音ミク）」

“初音ミクとは？ What is the"HATSUNE MIKU"?”
“『初音ミク』は、音符を入力する事で、歌を歌わせることが出来るパソコン用ソフト「歌うソフトウェア」です。ヤマハ（株）のVOCALOID技術を用いて、声優「藤田咲」のボイスを元にクリプトン・フューチャー・メディア（株）が開発しました。『初音ミク』は、2007年夏の発売後、すぐさまヒット製品となり、更に多くのユーザーの手によって、WEB上に沢山の楽曲／動画が公開された事で、ネット・メディアで一大ムーブメントを引き起こしています。その現象は、主要なメディア媒体などに大きく取り上げられ、様々な賞を受賞。更に、赤十字社、文化庁や内閣府などでも取り上げられ、日本を代表するデジタルコンテンツの一つとして、海外のフェスティバルなどでも紹介されました。現在では、CD、DVDのリリースや立体化や書籍化、ゲーム化、CG技術を駆使したライブイベント等を展開し、音楽ソフトの枠をはるかに超えた多方面での活躍を見せています。今後は自治体とのコラボを通して地域の文化・経済にも貢献していければと考えます。”

ここまでの写真はすべて特集記事『2011年「第62回さっぽろ雪まつり」キャラクター系写真集』からの再掲載です

で、これからが本題（笑）。

この雪まつり期間中に合わせ、狸小路にほど近い複合型商業施設「nORBESA（ノルベサ）」にて、「ノルベサジャック」と称する初音ミク関連のイベントがおこなわれておりました。
※開催期間2011年2月7日（月）～12日（土）。雪まつりは13日（日）まで。取材日は8日です。11・12日は展示内容が若干異なります。

その「ノルベサジャック」のレポート記事を、特集記事にて掲載しきれなかった写真を追加し、全3ページの完成版でお届けしたいと思います！