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特集記事

電子ゲームの歴史がここに!こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』(Page4 of 7)

■ 懐かしの電子ゲーム機が勢揃い!パックマン・インベーダー・電卓、ウォッチ式・その他

前ページに引き続き、この本の電子ゲーム機の紹介ページを、ご覧いただきたいと思います。

とにかく全力で懐かしもうぜ!←なにその無駄な勢いw

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』パックマンゲーム1
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』パックマンゲーム2
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』パックマンゲーム3
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』パックマンゲーム4

パックマンゲームタイプから、エポック社の「パクパクマン」・学研の「パックモンスター」・バンダイの「FLパックリモンスター」・トミーの「パックマン」のページです。

ちなみに、ナムコの正規ライセンス品であるトミーのパックマンは、以前この記事で詳しくご紹介しております。
それにしても、みな似たような機種名ですね。パクりまるだし(笑)。実際当時は、訴訟問題にも発展していたそうです……。

この当時、大のパックマン好きだった私は、これらすべての機種を、お猿のようにプレイしまくりの毎日でした。←そんな情報どうでもいいよw

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』インベーダーゲーム1
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』インベーダーゲーム2

インベーダーゲームタイプから、エポック社の「スーパーギャラクシアン」と「デジコムベーダー」です。

伝説となったタイトーの「スペースインベーダー」は、当時のあらゆるゲーム機の基本アイディアでしたね。

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』スポーツゲームよりLSIベースボール

バンダイの「LSIベースボール」を、スポーツゲームの代表としてご紹介。

個人的には、野球ゲームであれば、アナログな野球盤のほうが好みでした。

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』シンキングゲームよりコンピューターオセロゲーム

シンキングゲームより、ツクダオリジナルの「コンピューターオセロゲーム」のページです。

ツクダオリジナルといえば、オセロゲームですよね。
セガのTVゲーム「SG-1000」シリーズと互換性があった、「オセロマルチビジョン」も思い出します。
これらの影響で、オセロ系のゲームは値段が高い、という印象が私にはあります(笑)。

このツクダオリジナルという会社は、オセロの他にもルービックキューブやスライムなどで、一世を風靡しておりました。
しかし今は、もう存在しない会社なのだそうです。
2002年にバンダイの完全子会社となり、翌年には民事再生手続を申し立て、倒産してしまったそうです。
そして現在では、そのバンダイとナムコが経営統合しているのですから、時代の流れを感じてしまいます……。

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』その他のオモシロゲーム1
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』その他のオモシロゲーム2
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』その他のオモシロゲーム3
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』その他のオモシロゲーム4

その他のオモシロゲームからは、米澤玩具「サイモン」・バンダイ「FLクレージークライミング」・トミーの「ケイブマン」と「スクランブル」です。

サイモンは、ディスプレイがないので、正確にはジャンル外っぽいでしょうか?

クレージークライミングは、日本物産の名作アーケードゲーム「クレイジークライマー」のインスパイア製品……かと思ったのですが、実はニチブツとバンダイとの共同開発だったらしいです(笑)。←そうそう、日本物産よりもニチブツの方が通りがいいよなw
プレイヤーが、ナゾの超巨大ビルを外からよじ登ってゆくという、どれだけ奇才なんだと叫びたくなるようなアイディア満載のゲームでした。

ケイブマンとスクランブルも、名作の誉れ高い機種です。
スクランブルは、コナミの代表作「グラディウス」の前身にあたる、アーケードゲームからの移植作です。コナミからは、正式に製造ライセンスを得ております。
迷路面やボス要塞の存在など、アーケード版の変化に富んだステージ構成を上手くアレンジしながら再現しており、当時の電子ゲームの到達点といえそうな出来栄えでした。

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』電卓ゲームよりボクシングゲーム
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』ウォッチ式ゲーム1
こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』ウォッチ式ゲーム2

当時は、これらのような電卓ゲーム・ウォッチ式ゲームなども存在しました。

カシオの「ボクシングゲーム」は、ボクシングで100人抜きを目指すという、なんともハードすぎな内容のゲームでした。
スウェイしてからパンチを繰り出すのがコツなのですが、このタイミングを覚えるのが楽しい!
電卓の小さな画面で遊ぶにしては、なかなか楽しめる内容だったと記憶しております。

同じくカシオの「インターセプターゲーム」は、腕時計の小さな画面の更に一部だけを使って、無理矢理ゲームで遊べるようにしたという感じでした(笑)。

トミーの「プロレス」は、“燃える闘魂”アントニオ猪木似のマイキャラを操作して、“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャー似の敵に、ドロップキックを炸裂させるという内容のゲームです。
ドロップキックをミスすると、ブッチャーにトップロープからの毒針エルボードロップを喰らうという、なかなかプロレスをわかっている人が創ったと思わせるゲームでした(笑)。

それにしても、このジャンルのゲームは、全体的に機種名がストレートすぎですよね(笑)。
あくまでゲームはおまけだといいはる、メーカー側の戸惑いが感じられます。←テキトーぬかすなw

こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』TVゲームよりカセットビジョン

最後に、電子ゲームの枠を超え、TVゲームであるエポック社の「カセットビジョン」の紹介ページです。

これは、電子ゲーム全盛の時代における、次世代への夢として紹介されたのではないでしょうか?
当時まだまだ、TVは一家に一台が普通だった時代です。
そんな、我が家の中心ともいえる存在のTVを、子供のおもちゃとして独占使用する必要があるのです。
そんな時代だったので、カセットビジョンは当時の子供たちの届かぬ夢であり、憧れの存在だったのです……。←そんなおおげさなw

さて、紹介ページはこれくらいにしておきます。

以前このサイトでご紹介した学研の「インベーダー1000」と、同じく学研の「平安京エイリアン」が載ってないのが残念でした。
いやまぁ、インベーダー1000は、いまだにウチにあるからいいのですが(笑)。←物持ちよすぎw

次のページでは、これら紹介ページの目玉である、各電子ゲーム機の攻略法の解説欄をおみせいたします。


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