暇つぶしに寄ってって!半笑い系Webサイト。テーマが定まらない管理人の人生を象徴するような「Web雑記」。

TURTLE MOON の Web雑記

ボロボロになるまで読み込んだ! 我が人生初の愛読書(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』3of3:10年4月2日

前々回前回と続いた、(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』の記事も、今回でラスト!

ホント、せいせいするよね……。←コロスw

■ 手書きの絵が素晴らしい!

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』1

この「ミズダコ(オオダコ)」の絵!

なかなか迫力がありますね。

今にもグニュグニュと動き出しそうです。←目も怖いなw

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』2

グ、グロい!

「ユムシ(イムシ)」などヒルのなかまや「ヘン形動物」の珍妙な姿に、幼き私は度肝を抜かれたものです……。←生でみたら今でも驚くわw

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』3

あっ、これこれ!

この「クラゲのなかま」の絵……。

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』4

この絵が、幼少のころの私に、身の毛がよだつほどの強いインパクトを与えたのです。

あれ以来、不気味で不可思議な生命体が、我が記憶の奥底で、ユラユラと漂い続けております……。←トラウマかw

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』5

「コモドオオトカゲ」の絵も迫力満点ですね。←構図が凝ってるなw

やはり今ならば、こういった図版は写真やCGが主体なのでしょうか?

でも、このような手書きの絵も、味わい深くていいですね(笑)。

そういえば、当サイトで以前ご紹介した昔のムック本では、なんとプロレスを人形で再現しておりました……。←あの味わい深さは尋常じゃなかったw

『ブッチャー悪役レスラー超百科』より ※再掲

本当に手が込んでいますよね(笑)。

こうしてみると、昔の書籍類は、今よりも時間をかけて制作されていたのではないかと感じたりもします。←コスト意識は低そうだったがw

■ お気に入りのカメのページ

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』6

さぁお待ちかね、みんな大好きカメのページです!←カメ好きなんてマイノリティだろw

「タイマイ」は「甲らは,べっこう細工として有名」。プラスチックで我慢しろ!←価値ないがなw

「アオウミガメ(ショウガクボウ)」は「しぼうは,せっけんの材料にされる」。食用オイルでつくったほうがいいよ!←まぁ確かにw

「アカウミガメ」は「肉はくさくて食べられない」。だから喰いもんじゃないんだって!←捕鯨問題と同じ文化の差を感じるw

これだけ あれこれ利用していたら、ウミガメが絶滅危惧種になるのも当然の結果ですよね。

カメという動物は、人類にとって愛護の対象であり、生活に利用してはバチが当たりますよ……。←カメ偏愛しすぎw

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』7

こちらは、日本でみられるカメたちですね。

今ならば、完全に帰化してしまった「アカミミガメ(ミドリガメ)」も掲載すべきかも……。←放したヤツは重罪だなw

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』8

いや〜、私は幼少のころからカメ好きだったらしく、このページは読みすぎで傷みまくっておりました(笑)。

もはや落丁寸前で、セロテープで補修をする始末(笑)。

私の、30年にもなるカメ飼育歴の基礎は、すでにこのころ出来上がっていたのですね……。←オマエの人生はカメと共にあるんだなw

■ 生物の世界への興味

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』9

もちろん、カメのページのみではありません。

ご紹介している 6巻「生物の世界」は、幼少のころの私が読み込んだせいで、全体的にボロボロになっておりました。

ところが、他の巻は おしなべて綺麗なまま(笑)。

たとえば、3巻「日本の歴史」と比べると、これだけ状態が違っております……。

(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』10
(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』11

ご覧のように、上の6巻はボロボロですが、下の3巻は新品同様(笑)。

やはり私はこのころから、生物に興味があったのですね。←そして歴史や政治や経済や技術や数学にはまったく興味なしw

今やニート風味な「ITなんでも屋」の私ですが、こうしてみると、この職業選択は間違いだったのではないかと思ったりもします。

これだけ生物が好きなのですから、どうせならこちらの分野の職業に就けばよかったのではないかと、今さらながらに気づいた次第です。←20年 遅かったなw

ああ、そうか……。

私が、ムツゴロウさんを目指していれば……。

大人になってから、社食で ひとりぼっちの毎日を送らなくて済んだのに……。←どっちにしろ、いずれはニート風味になってただろうよw

■ 追想の終わりに

以上、我が人生初の愛読書、(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』を、3回にわたってご紹介いたしました!

今や、私がこの図鑑を読んでいたころから、かれこれ30年以上も経過しております。

それでも、意外と鮮明に覚えているものですね。

「ビンナガマグロは美味しくない」の件も、よく覚えておりましたし(笑)。

たぶん今後も、私がボケるまでは忘れないでしょう。

今回の記事で、記憶が再定着されたでしょうし(笑)。

つまり、こういった図鑑が誤った知識を載せてしまうと、それがいつまでも読者の記憶に残り、後の人生に悪影響を与える恐れがあるということです。

教育というのは、本当にデリケートなものなのですね……。

と、なぜか最後に教育論っぽい話になったところで、今回の個人的 追想の記事を終えたいと思います。

皆様にも、思い出深い書籍類はございませんか?

当サイトでは、他にも たくさんの懐かしの古本をご紹介しております。

ここはぜひ、この私と思い出を共有いたしましょう……。←なんのためにw


▲ ページトップへ↑

Pick Up!

What's New

Google AdSense


Twitter

■ webzakki on Twitter
更新情報・お気に入りリンク・アホつぶやきなど