TURTLE MOON の Web雑記
ついに終了、種を収穫!「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2013 その8(11月):2013年12月14日
2012年その11(まとめ)・2013年その1(5月)・その2(6月)・その3(7月)・その4(8月)・その5(9月上旬)・その6(9月中旬下旬)・その7(10月)に続いて、「ヒマワリ(向日葵)」のテキトー栽培記をお届けする。
■ 2013年11月2日
種蒔きから170日目。

ついに11月。

北海道は、そろそろ冬だ。

プランター左は、2010年に収穫した種が育った「2010年分」。

中央と右は、2012年に収穫した種が育った「2012年分」。

3株とも、鳥による食害対策として、ネットで保護中。

左と中央は、ひとまとめにしてある。

右の2012年分も……

ネットで保護。

初期育成時の「ポリポット」には……

「2012年分」を5株残してある。


ひょろりと伸びた……



3株も……

小さな2株も……


ほぼ枯れた。

栽培場所を間借りしている「石の輪のゾーン」には……

「2012年分」を……

2株残した。

これが……

「石の輪のゾーン」最大の株。

石と支柱でサポートしないと倒れてしまう。

もう1株は……

成熟が早かったため……

すぐにでも種を収穫できそう。
●11月のヒマワリ栽培
○種蒔きから170日目。
○現在は、種収穫のための熟成期間。
○以下情報整理。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○プランターに3株を栽培中。
○プランター左が、2010年に収穫した種が育った「2010年分」。
○プランター中央と右が、昨年収穫した種が育った「2012年分」。
○種を採るためネットで保護中。
○初期育成時の「ポリポット(種苗育成ポット・ビニールポット・プラスチックポットなどとも呼称)」に、「2012年分」を5株栽培中。
○いまは玄関の風除室内に置いている。
○小さいので、とても種は採れそうにない。
○父が管理する「石の輪のゾーン」を間借りし、「2012年分」を2株栽培中。
○こちらもネットで保護中。
○以上。
○すべて ほぼ枯れた。
○あとは種の収穫を待つばかり。
○プランターを石で傾けているのは、風対策として茎を壁に押し付けたいから。
○「石の輪のゾーン」も、サポートしないと倒れてしまう。
○もう冬だしな。
○いつ雪が降ってもおかしくない。
○鬱だ。
○私は「雪が降って嬉しい」という人をみると、正直カチンときてしまう。
○雪を嬉しいって。
○なに考えてんだ。
○そもそもなぜ、これほどまでに雪を憎むか。
○恐らく親により「雪=嫌なもの」と刷り込みされたから。
○特に母親が、雪に対してナーバスなのだ。
○雪が降ると苛つくのだ。
○70代中盤となったいまでも、気づけば「コンチキショーコンチキショー」いいながら雪かきしてる。
○雪かきするほどじゃなくてもだ。
○冬は常に雪を気にしていて、家族にもそれを強いるのだ。
○当然のこととして。
○なにごとも、嫌うよりは好きなほうが幸せなはず。
○私もこれからは、雪を好きになりたいと思う。
○ジュッテーム。
○ぺろぺろ。
○やっぱ無理だ……。
■ 11月9日
1週間後。

ついに昨日、今シーズンの初雪が降った。

風除室内のポリポットも……

完全に立ち枯れた。
■ 11月12日
3日後。




雪が積もった。
■ 11月16日
4日後。

いよいよ……

種を収穫する。

花を切り取る。

切断面。

右も……

切り取る。

花がなくなると こんな有様。

同様に「石の輪のゾーン」も……

収穫しよう。




切断完了。


さすがに寂しい。

なのでポリポットの枯れた5株を……

「石の輪のゾーン」へと植え替え(移植)。

なんの意味もないが。

こちらが、今年収穫できた花。

そしてこれが……

今年の成果。

ちなみに11月末の「石の輪のゾーン」。
ほぼ根雪の勢い。
●ついに終了、種を収穫
○雪が溶けた隙に、急いで収穫。
○根雪になると作業が辛いし。
○収穫するなら今でしょ!
○もう古いよ。
○ほぼ死語だよ。
○ネットで覆った花 5輪を切断。
○そのうち2輪は、ほとんど収穫できそうにない。
○種が小さかったり鳥に喰われていたりで。
○他の3輪は、さっそく花を砕き収穫。
○例年、切り取った花は、ネットのまま1週間ほど天日干ししていた。
○だが、今年は必要ないだろう。
○切り取らずとも、長々外に放置したので。
○栽培引き延ばしのために。
○う〜ん。
○今年は収量少ないなぁ。
○適量ではあるが。
○今年は花が小ぶりなせいか、ほぼ不作といっていい。
○種色も薄いし。
○半年育ててこれか。
○5年目にして初めて、肥料をたっぷり与えたのに。
○肥料はあまり関係ないのか。
○日当たりの問題か。
○それは毎年か。
○やはり累代栽培が悪いのだろうか。
○でもそれがコンセプトだしな。
○そのコンセプトおかしくないか。
○ポリポットからの収穫は無理だった。
○あまりに花が小さいので。
○やはり大きく育たなければ、次の世代を残せないのだ。
○そういえば私の周囲でも、小柄な男性には未婚者が多い。
○私もそのひとりだし。
○畜生。
○では最後に、その1〜その8までの まとめとして「その9(総集編)」をご覧ください。
○はい、つまり総集編だけ観ればよかったのです。
○そんなことない。
○過程が大事なのだ過程が。
○過程にこそ、ヒマワリ栽培のヒントが散りばめられているのだ。
○なら総集編 観なくていいのか。
○そんなことない。
○と、とにかく「その9(総集編)」をお楽しみに!
○この半年にわたるヒマワリ栽培を、じっくりと振り返りますので。
○だがヒマワリなんぞの栽培に、そこまでの情報いるだろうか?
○まぁまぁ。
○疑問を持たずに。
○そもそもアラフォーの おっさんがヒマワリ育てる意味が謎。
> ヒマワリ(向日葵)テキトー栽培記「その9(総集編)」へ続く!
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