TURTLE MOON の Web雑記
夏の思い出づくり! ひまわりの観察日記2011 その4(9月):2011年9月27日
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■ 9月1日「4ヶ月目」


9月に入り、私の ひまわりも いよいよという感じに。



季節柄、そろそろ台風が来そうなので、その対策がされていた。
いつの間にやら……。


父が管理する「石の輪のゾーン」は、そろそろ花期も終了か。

こちらの以前、鳥に種を喰われた ひまわりは、すでに抜き去られていた。



母のプランターの ひまわりは、傾きながらも花まっさかり。
【まだまだ続く観察日記】
・種蒔きから4ヶ月目に入った。
・父・母・私の順番で、それぞれの ひまわりが育っている。
・いつの日か、親の存在を越えてみたい。
・ちなみに私はアラフォーのおっさんである。
■ 9月16日「嵐」


寒い……。



台風のさなか、ついに 私の ひまわりが花を開いた。


小さな花ばかりなので、この大きな蕾の開花が楽しみだ。
【嵐と寒さに耐え ついに花開く】
・災害レベルの台風が来るさなか、私の ひまわりが開花し始めた。
・台風に負けない強さが頼もしい。
・やや間の悪さを感じなくもないが。
■ 9月10日「花期」


私の ひまわりたちも、ついに花真っ盛り。






しかし、今年は背が低いだけに、小ぶりな花が多い。


楽しみにしていた大きな蕾は、みごとな花をつけていた。


雑草と間違うような細く短い ひまわりを発見。

父の石の輪のゾーンでは、新たに一輪、種を付けていた。


石の輪のゾーンは、収穫シーズンが続いている。
【ついに念願の花期到来】
・成長が遅れていた私の ひまわりたちにも、やっと花期が訪れた。
・おしなべて小ぶりだが、どれも私の大切な宝物である。
・正直、宝物はいいすぎた。
・茄子という植物が、これほど頻繁に実を付けるとは知らなかった。
■ 9月21日「枯れ」


花期から約2週間。
そろそろ、私の ひまわりも枯れ出した。




大きめの花が、真っ先に枯れている。


頑張れ……。


雑草のような ひまわりが、ついに花を開き始めた。
【花の命は短いけれど】
・北海道の短い夏も終わり、遅咲き ひまわりの短い花期も終わりを迎えた。
・今年は どうにもモチベーションが上がらなかったが、それでも枯れてゆく ひまわりたちをみると、感傷的な気分にならざるを得ない。
・そうして最後には、一仕事を終えたような達成感を味わうのだろう。
・そういう人生を、私はずっと送ってきた。
■ 9月24日「保護」



鳥に種を喰われるのを防ぐため、早めにネットで保護することに。




数少ない、大きめの花だけをネットで保護した。

なんの対策もしなかった石の輪のゾーンの ひまわりは、スズメに喰われてご覧の有様だ。


放置され、ただ枯れてゆく ひまわりが寂しい……。

この菊に似たタイプの花は、普通の ひまわりよりも花期が長いようだ。


心和ませる遅咲きの花……。

雑草のような ひまわりが、倒れながらも花開いている。


10月を目前にして、みすぼらしくも美しい花を咲かせながら、精一杯に生きている。
【生命の儚さと しぶとさ】
・種を付けることは、枯れゆく ひまわりたちの最後の大仕事だ。
・その種を、鳥に喰われるのが一番腹立たしい。
・今年も私は心が狭い。
・細く短く弱々しい、1本の雑草のような ひまわりが、兎にも角にも いじらしい。
・その雑草のような ひまわりが、今年一番印象に残っている。
・MVPをあげたい気分だ。
・植物にMVPとは珍妙な。