子宝草除き無事越冬!「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記(その19|2016年1月〜2月)
その1(2014年10月)・その2(11月)・その3(12月)・その4(2015年1月)・その5(2月)・その6(3月〜4月)・その7(5月)・その8(6月)・その9(7月)・その10(7月※アエオニウム属のみ)・その11(8月)・その12(8月※アエオニウム属のみ)・その13(9月)・その14(9月※アエオニウム属のみ)・その15(10月)・その16(10月※アエオニウム属のみ)・その17(11月〜12月)・その18(11月〜12月※アエオニウム属のみ)に続いて、「多肉植物」のテキトー栽培記をお届けする。
2016年1月3日
多肉栽培16ヶ月目。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-001.jpg)
このページでは、黒法師など「アエオニウム属」を除いた、その他15種の「2016年1月〜2月」の栽培記を ご覧あれ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-002.jpg)
ミニプランターには、3種の多肉植物を寄せ植え中。
初冬から置き場所を、玄関から自室窓辺に移動。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-003.jpg)
まずは左から、ベンケイソウ科クラッスラ属「火祭り」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-004.jpg)
若い葉が育ってきたが、軒並み白黴が生えている。
自室でも寒いのだろうか。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-005.jpg)
花期は そろそろ終了の様子。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-006.jpg)
中央には、ベンケイソウ科センぺルビウム属「巻絹」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-007.jpg)
徒長したまま放置中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-008.jpg)
右には、ベンケイソウ科セデベリア属「樹氷」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-009.jpg)
大きく育ち、プランターから はみ出した。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-010.jpg)
自室に移動してから、色艶がいい。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-011.jpg)
抜けた葉は、テキトーに葉挿し中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-012.jpg)
ここからは鉢植え。
置き場所は、基本的に自室の窓辺。
まずはツルボラン科ハオルチア属「寿(レツーサ)」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-013.jpg)
相変わらず、成長は遅いが元気そう。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-014.jpg)
軟葉系のハオルチアにみられる、半透明の「窓」が魅力的。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-015.jpg)
同じくツルボラン科ハオルチア属「シンビフォルミス」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-016.jpg)
寿同様、変わらず元気。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-017.jpg)
窓も奇麗。
子株が徐々に育ってきた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-018.jpg)
ツルボラン科ハオルチア属「ツルギダ」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-019.jpg)
葉色が悪かったが回復傾向。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-020.jpg)
抜けかかっていたので、ついでに株間のバランスを修正。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-021.jpg)
このミニプラ鉢では、2種を寄せ植え中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-022.jpg)
置き場所を先月、玄関の靴箱上から自室へと移動した。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-023.jpg)
ベンケイソウ科セダム属「虹の玉」。
赤味が薄まり、緑の部分が目立ってきた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-024.jpg)
葉挿しの赤味も薄まった。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-025.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「銀箭(ギンセン。もしくは銀揃(ギンゾロエ))」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-026.jpg)
こちらは自室に置いてから、徐々に勢いづいている。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-027.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「紅葉祭り(モミジマツリ)」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-028.jpg)
相変わらず、ごちゃごちゃで真っ赤。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-029.jpg)
だが若干、赤味が薄まってきた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-030.jpg)
こちらは葉挿し中のミニプラ鉢。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-031.jpg)
引き続き、のんびり育つ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-032.jpg)
こちらも2種を寄せ植え。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-033.jpg)
手前がベンケイソウ科クラッスラ属「舞乙女」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-034.jpg)
初冬に はいり急成長。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-035.jpg)
変わらずの傾きっぷり。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-036.jpg)
こちらがベンケイソウ科クラッスラ属「十字星」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-037.jpg)
引き続き急伸中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-038.jpg)
根元には子株。
用土の黴の影響は、いまのところみられない。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-039.jpg)
ベンケイソウ科グラプトペタルム属「秋麗(シュウレイ)」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-040.jpg)
師走ごろから、花芽を伸ばし始めた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-041.jpg)
年が明けても、順調に伸びている。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-042.jpg)
冬のうちに咲くのだろうか。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-043.jpg)
ベンケイソウ科パキフィツム属「月美人」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-044.jpg)
変化は少ないが元気そう。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-045.jpg)
抜けた葉は、株元に葉挿し中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-046.jpg)
ベンケイソウ科カランコエ属「月兎耳(ツキトジ)」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-047.jpg)
こちらも元気。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-048.jpg)
生育期は夏型らしいが、あまり関係なさそうだ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-049.jpg)
茎と葉が、植物らしからぬ毛深さ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-050.jpg)
ベンケイソウ科カランコエ属「子宝草」。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-051.jpg)
置き場所は、玄関の靴箱上。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-052.jpg)
寒いはずだが、まだまだ元気。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-053.jpg)
株元の子株も、いまだ孫株を吹いている。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-054.jpg)
こちらは、子株を ばらまいた陶器鉢。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-055.jpg)
寒くなってから、急速に退色中。
このまま越冬できるだろうか。
あと12日後の15日には、すべてに1ヶ月ぶりの水やりを実施。
「火祭り・巻絹・樹氷・寿・シンビフォルミス・ツルギダ・虹の玉・銀箭・紅葉祭り・舞乙女・十字星・秋麗・月美人・月兎耳・子宝草」栽培中
多肉栽培16ヶ月目。
栽培地は北海道某所(札幌圏)。
置き場所は、基本的に自室の窓辺。
夏以降、玄関フード内や靴箱上へ移動していた種も、おおかた自室内へ退避。
スペースの都合で子宝草のみ、引き続き玄関の靴箱上。
現在、以下の15種を栽培中(アエオニウム属の3種を除く)。
火祭り:ベンケイソウ科クラッスラ属。生育期は春秋型。燃えるような赤色が美しい。寒さにあてると鮮やかに紅葉する。丈夫で簡単に殖やせる。2014年10月購入。
巻絹:ベンケイソウ科センぺルビウム属。春秋型種。高山に生息し、とても寒さに強い。葉に白い糸を絡めるのが特徴的。説明書きは属名のみの記載だったが、巻絹もしくはその交配・交雑種と思われる。2014年10月購入。
樹氷:ベンケイソウ科セデベリア属。春秋型種(夏型とも)。淡く繊細な色合いが魅力的。表面に白い粉を薄く吹く。葉の数が増えると迫力がでる。寒さで葉先がピンクに色づく。2014年10月購入。
寿:ツルボラン科(旧体系ではユリ科・アロエ科)ハオルチア属。春秋型種。別名「レツーサ」。ハオルチア属の軟葉系の種には、たいてい葉に「窓」と呼ばれる半透明の箇所がある。そこから日光を取り込み耐陰性を高めるが、逆に強い光は苦手。一般的な多肉植物よりも、やや頻繁な水やりが必要。成長は遅め。2014年10月購入。
シンビフォルミス:ツルボラン科ハオルチア属。春秋型種。多肉質の葉がロゼット状(バラの花状)に広がる。葉の先端に「窓」を持つ。透明感のある黄緑色の葉が美しい。変種が多く、様々な姿形がみられる。2014年11月購入。
ツルギダ:ツルボラン科ハオルチア属。春秋型種。葉は尖ったような形状で、半透明の「窓」を持つ。子吹きで たくさん殖える。変種も多い。2014年12月購入。
虹の玉:ベンケイソウ科セダム属。夏型種。セダム独特の、ぷっくり丸みを帯びた葉が可愛いらしい。寒さにあてると真っ赤に紅葉する。葉挿しで簡単に殖やせる。2014年10月購入。
銀箭(ギンセン):ベンケイソウ科クラッスラ属。夏型種。別名「銀揃(ギンゾロエ)」。産毛状に白い毛を生やし、渋い魅力を漂わせる。比較的丈夫。2014年10月購入。
紅葉祭(モミジマツリ):ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。その名のとおり、秋には派手に紅葉する。火祭りと赤鬼城の交配種。栽培方法も火祭りに準じる。2015年1月購入。
舞乙女:ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。イモムシに似た不思議な姿形で、上へ積み重なるように伸びてゆく。並んで傾く様はチンアナゴも思わせる。暑さは苦手だが寒さには強めか。生育期には水を多めに与えたい。2015年6月購入。
十字星:ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。十字に付く葉が縦に連なる。舞乙女同様、上へ上へと伸びてゆく。耐暑耐寒性についての見解は別れるが、栽培は難しくない模様。枝分かれし辛いので切り戻して殖やす。2015年6月購入。
秋麗(シュウレイ):ベンケイソウ科グラプトペタルム属。春秋型種。紅葉する ぷっくりとした葉が魅力的。小さめに仕立てると可愛らしさが引き立つ。朧月と乙女心の交配(交雑)種らしい。日光にも湿気にも強い。2015年1月購入。
月美人:ベンケイソウ科パキフィツム属。春秋型種。多肉植物らしい分厚い葉が特徴。薄く粉を吹き、ほんのりピンクや赤紫に色づく。暑さに強く、できるだけ日に当てたい。冬は室内栽培が基本。春には花を咲かせる。類似の種に「星美人」などがある。2015年2月購入。
月兎耳(ツキトジ):ベンケイソウ科カランコエ属。夏型種(春秋型?)。植物らしからぬ毛深さで、葉は兎の耳を思わせる。「福兎耳」や「黒兎耳」など色違いのバリエーションが豊富。2014年11月購入。
子宝草:ベンケイソウ科カランコエ属。春秋型種。葉の外周に大量の子株を吹く。そのため繁殖力が高い。活力が奪われるため、不要な子株は随時取り除くこと。多肉植物としては扱わず、水やりは土が乾けばすぐ与える。葉に水をかけないよう注意。2015年2月購入。
以上の15種。
年が明け2016年。
我が多肉植物たちには、試練となる越冬シーズン。
だが室内栽培でもあり、さほど異常はみられない。
変化が少ない。
なので、前回同様 2ヶ月分を、まとめてお届けいたします。
この時季は、さほど世話をしなくて済むので楽だ。
園芸のオフシーズンだが、こんな時季も必要なのだ。
年中忙しいと疲れてしまう。
もう若くもないし。
ああ、歳は取りたくないものだ。
嫌だ嫌だ。
行動力が落ちたぶん、無駄話が多くなる。
この文章からもわかる。
ええ、無駄でしたね。
ごめんなさい。
では引き続き お楽しみください。
2月1日
29日後。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-056.jpg)
いまが1年で1番 寒い時季。
自室窓辺は最低で7,8℃ほど。
寒さ対策として、プラ鉢植えは「苗ドーム」で保温中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-057.jpg)
そんななかミニプランターでは……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-058.jpg)
火祭りが黴だらけに。
もしかして、うどんこ病なのだろうか。
なにか手を打たなくては。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-059.jpg)
秋麗は、さらに花芽が伸びた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-060.jpg)
今冬のうちに咲きそうだ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-061.jpg)
子宝草は、いまだ玄関の靴箱上。
さすがに寒く、最低で5,6℃にまで下がる。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-062.jpg)
そのため葉色が、いっきに褪めた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-063.jpg)
下葉は枯れてきている。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-064.jpg)
陶器鉢の子株も……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-065.jpg)
精気を失った。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-066.jpg)
一か八かで、水やりを敢行。
寒さが厳しいので、しばらく空き部屋へと退避。
これで息を吹き返せばいいが。
今後、子宝草の枯れた葉は、できるだけ摘んでおこう。
2月21日
20日後。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-067.jpg)
厳寒期を脱した。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-068.jpg)
ミニプランターの火祭りは……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-069.jpg)
相変わらず黴だらけ。
しかたないので、多くの葉を摘んだ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-070.jpg)
これで復活して欲しい。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-071.jpg)
ついでに、枯れた花や花茎(?)も、テキトーに摘んだ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-072.jpg)
寒さに強い巻絹は、若干 勢いづいてきた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-073.jpg)
樹氷は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-074.jpg)
さほど変化なし。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-075.jpg)
葉は抜けがちで、放っておくと根が生えてくる。
もったいないので、適宜ミニプランター内に葉挿し。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-076.jpg)
寿は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-077.jpg)
年中元気。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-078.jpg)
シンビフォルミスも……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-079.jpg)
さほど変わらず。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-080.jpg)
だが子株は成長著しい。
複数育って、水を差す隙間を埋めてしまった。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-081.jpg)
ツルギダは……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-082.jpg)
また葉色が悪くなってきた。
厳寒期のため、先月の15日から水やりを控えているので、そのせいだろうか。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-083.jpg)
このミニプラ鉢は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-084.jpg)
さほど変わらず。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-085.jpg)
虹の玉は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-086.jpg)
子株に勢いがみられる。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-087.jpg)
相変わらず男前な銀箭。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-088.jpg)
紅葉祭りは……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-089.jpg)
また赤味を増した気がする。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-090.jpg)
その葉挿しは、順調に成長中。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-091.jpg)
舞乙女と十字星も……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-092.jpg)
引き続き成長期。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-093.jpg)
舞乙女は、よく伸びて よく曲がる。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-094.jpg)
特に脇芽(子株)の成長が目立つ。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-095.jpg)
十字星も、さらに伸びた。
だが茎が細いので、いつか折れないか不安。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-096.jpg)
秋麗は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-097.jpg)
さらに花芽を伸ばした。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-098.jpg)
蕾も脹らみつつある。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-099.jpg)
月美人は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-100.jpg)
ほとんど伸びず。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-101.jpg)
だがこちらにも、花芽のようなものが生えていた。
春には花をみられそう。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-102.jpg)
月兎耳は……
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-103.jpg)
ほぼ変化なし。
だが心なし、葉が黒ずんでみえる。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-104.jpg)
子宝草は、10日ほど前スペースの都合で、空き部屋から玄関の靴箱上に戻した。
そのせいでか、さらに枯れた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-105.jpg)
厳寒期はすぎたので、なんとか持ちこたえて欲しい。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-106.jpg)
陶器鉢の子株たちは、ほぼ枯れ果てた。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-107.jpg)
枯れた葉は摘んできたが、もう残すべき葉がない状態。
2月1日の水やりも、判断ミスだったかもしれない。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-108.jpg)
もう面倒なので、すべて抜く。
![「多肉植物(樹氷・ツルギダ・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160917-109.jpg)
これにて、この陶器鉢は終了。
越冬失敗。
だが正直、持て余していたのも事実だ。
私の、子宝草への情の薄さが、この悲劇を招いたようだ。
越冬シーズン
この1月〜2月は、試練の厳寒期。
ご覧のように、我が多肉植物たちは、概ね北海道の冬を乗り切った。
今年は比較的 暖冬だったが。
そもそも室内栽培だが。
子宝草の陶器鉢子株のみ、越冬できずに終了した。
やはり、玄関の靴箱上では寒すぎたようだ。
狭い我が家には、他に置き場所がなかったのだ。
一時期、空き部屋へ退避したら、親に邪魔だといわれたし。
すでに「食虫植物」などが置いてあったし。
多種を育てすぎだな。
まぁ正直、持て余していたのも事実。
絶対に生かそうと思ったら、他の置き場所に ねじ込んでいたはず。
多少の反省点はあるが、概ね越冬は成功としておこう。
まだ しばらく寒いが。
だが昨年の経験もあるし、もう大丈夫だと思う。
それでは、多肉植物のテキトー栽培記は「その20(2016年1月〜2月)」へと続きます。
次回は、同1月〜2月の「アエオニウム属(黒法師・カシミアバイオレット・愛染錦・その他)」の栽培記です。
このページの続きとなる、その他15種の栽培記は「その21(2016年3月)」になります。
厳冬を乗りこえ、今後の成長が期待される。
記事の公開は遅れているが。
それでも最近は、追いつけ追い越せで制作中だ。
追い越すことはできないが。
未来の栽培なので。
ああ、この私の未来は、どうなっているのだろう。
園芸なんてしてる場合か。
というかまず、この無駄話を止めるべき。
まぁ無駄ができるうちは、まだ余裕がある証拠だ。
「無用の用」ともいうし……。