新入りのフェネストラリア! 月美人の花から蜜!「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月兎耳・その他)」テキトー栽培記(その25|2016年5月)
その1(2014年10月)・その2(11月)・その3(12月)・その4(2015年1月)・その5(2月)・その6(3月〜4月)・その7(5月)・その8(6月)・その9(7月)・その10(7月※アエオニウム属のみ)・その11(8月)・その12(8月※アエオニウム属のみ)・その13(9月)・その14(9月※アエオニウム属のみ)・その15(10月)・その16(10月※アエオニウム属のみ)・その17(11月〜12月)・その18(11月〜12月※アエオニウム属のみ)・その19(2016年1月〜2月)・その20(2016年1月〜2月※アエオニウム属のみ)・その21(3月)・その22(3月※アエオニウム属のみ)・その23(4月)・その24(4月※アエオニウム属のみ)に続いて、「多肉植物」のテキトー栽培記をお届けする。
2016年5月1日
多肉栽培20ヶ月目。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-001.jpg)
このページでは、黒法師など「アエオニウム属」を除いた、その他14種の「2016年5月」の栽培記を ご覧あれ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-002.jpg)
ミニプランターには、2種の多肉植物を寄せ植え中。
置き場所は、自室の窓辺。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-003.jpg)
まずは中央、ベンケイソウ科センぺルビウム属「巻絹」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-004.jpg)
放置状態にも関わらず、元気に糸を吹いている。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-005.jpg)
ランナーのようなものも伸びてきた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-006.jpg)
右には、ベンケイソウ科セデベリア属「樹氷」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-007.jpg)
巨大化して倒れ……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-008.jpg)
プランターから はみ出している。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-009.jpg)
子株も吹きだし急成長。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-010.jpg)
抜けた葉は、テキトーに葉挿し中。
こちらはとても、成長が遅い。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-011.jpg)
左の「火祭り」は、先月で観察終了。
冬の間に、黴まみれになってしまい、栽培19ヶ月目で終了とした。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-012.jpg)
ここからは鉢植え。
現在の置き場所は、ほとんどが自室の窓辺。
まずはツルボラン科ハオルチア属「寿(レツーサ)」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-013.jpg)
常に安定した成長ぶり。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-014.jpg)
軟葉系のハオルチアにみられる、半透明の「窓」が魅力的。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-015.jpg)
同じくツルボラン科ハオルチア属「シンビフォルミス」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-016.jpg)
2本の花芽が伸び……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-017.jpg)
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-018.jpg)
現在は花期の盛り。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-019.jpg)
小さいが……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-020.jpg)
なかなか個性的な花だ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-021.jpg)
子株は溢れんばかりになった。
いそいで植え替えしなくては。
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ツルボラン科ハオルチア属「ツルギダ」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-023.jpg)
2014年12月、痛んだ売れ残りを購入。
そのせいか、赤茶色に退色しがち。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-024.jpg)
だが先月辺りから、手前の子株が伸びてきた。
葉は奇麗な緑色。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-025.jpg)
このミニプラ鉢では……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-026.jpg)
2種を寄せ植え中。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-027.jpg)
ベンケイソウ科セダム属「虹の玉」。
春になり、また赤味が戻ってきた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-028.jpg)
葉挿しの子株は、じわじわと成長中。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-029.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「銀箭(ギンセン。もしくは銀揃(ギンゾロエ))」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-030.jpg)
にわかに伸びてきている。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-031.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「紅葉祭り(モミジマツリ)」。
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相変わらずの赤さ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-033.jpg)
一部に黴もみられたが、ひとまず元気そう。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-034.jpg)
こちらは葉挿しのミニプラ鉢。
のんびりペースで育ってきたが、ここにきて急成長。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-035.jpg)
こちらも2種を寄せ植え中。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-036.jpg)
手前の倒れているのが……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-037.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「舞乙女」。
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冬から続き伸びている。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-039.jpg)
子株も増えてきた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-040.jpg)
こちらがベンケイソウ科クラッスラ属「十字星」。
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やはり伸びている。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-042.jpg)
ゆっくり育つ、株元の子株2株。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-043.jpg)
ベンケイソウ科グラプトペタルム属「秋麗(シュウレイ)」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-044.jpg)
3月に初開花し……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-045.jpg)
すでに花期終了。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-046.jpg)
株本体は元気そう。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-047.jpg)
ベンケイソウ科パキフィツム属「月美人」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-048.jpg)
花芽を伸ばして……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-049.jpg)
先日ついに初開花。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-050.jpg)
こちらも なかなか変わった花だ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-051.jpg)
花柄?の太さと赤さも見物。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-052.jpg)
ベンケイソウ科カランコエ属「月兎耳(ツキトジ)」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-053.jpg)
生育期は夏型とされるが、我が家では通年で伸びている。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-054.jpg)
毛深い葉が特徴的。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-055.jpg)
近ごろ下葉が変色してきた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-056.jpg)
先月下旬から、水やりとして すべての株に、活力剤「HB-101」の投与を開始。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-057.jpg)
ベンケイソウ科カランコエ属「子宝草」。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-058.jpg)
これのみ、玄関の靴箱上が置き場所。
寒さのあまり、ほとんどの葉が枯れた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-059.jpg)
それでも、日射しへ向けて、大きく傾く。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-060.jpg)
株元の子株は、そこそこ元気。
この玄関の靴箱上でも、最低が20℃近くと、かなり暖かくなってきた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-061.jpg)
やはり「HB-101」を投与。
本日の濃度は、やや薄めの2,000倍液。
まだ2回目の投与でもあり、効果は感じられない。
だが、特に害はないようだ。
なので次回からは、1,000倍液にして投与予定。
「巻絹・樹氷・寿・シンビフォルミス・ツルギダ・虹の玉・銀箭・紅葉祭り・舞乙女・十字星・秋麗・月美人・月兎耳・子宝草」栽培中
多肉栽培20ヶ月目。
栽培地は北海道某所(札幌圏)。
現在の置き場所は、ほとんどが自室の窓辺。
スペースの都合で子宝草のみ、引き続き玄関の靴箱上。
現在、以下の14種を栽培中(アエオニウム属の5種を除く)。
巻絹:ベンケイソウ科センぺルビウム属。春秋型種。高山に生息し、とても寒さに強い。葉に白い糸を絡めるのが特徴的。説明書きは属名のみの記載だったが、巻絹もしくはその交配・交雑種と思われる。2014年10月購入。
樹氷:ベンケイソウ科セデベリア属。春秋型種。淡く繊細な色合いが魅力的。表面に白い粉を薄く吹く。葉の数が増えると迫力がでる。寒さで葉先がピンクに色づく。2014年10月購入。
寿:ツルボラン科(旧体系ではユリ科・アロエ科)ハオルチア属。春秋型種。別名「レツーサ」。ハオルチア属の軟葉系の種には、たいてい葉に「窓」と呼ばれる半透明の箇所がある。そこから日光を取り込み耐陰性を高めるが、逆に強い光は苦手。一般的な多肉植物よりも、やや頻繁な水やりが必要。成長は遅め。2014年10月購入。
シンビフォルミス:ツルボラン科ハオルチア属。春秋型種。多肉質の葉がロゼット状(バラの花状)に広がる。葉の先端に「窓」を持つ。透明感のある黄緑色の葉が美しい。変種が多く、様々な姿形がみられる。2014年11月購入。
ツルギダ:ツルボラン科ハオルチア属。春秋型種。葉は尖ったような形状で、半透明の「窓」を持つ。子吹きで たくさん殖える。変種も多い。2014年12月購入。
虹の玉:ベンケイソウ科セダム属。夏型種。セダム独特の、ぷっくり丸みを帯びた葉が可愛いらしい。寒さにあてると真っ赤に紅葉する。葉挿しで簡単に殖やせる。2014年10月購入。
銀箭(ギンセン):ベンケイソウ科クラッスラ属。夏型種。別名「銀揃(ギンゾロエ)」。産毛状に白い毛を生やし、渋い魅力を漂わせる。比較的丈夫。2014年10月購入。
紅葉祭(モミジマツリ):ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。その名のとおり、秋には派手に紅葉する。火祭りと赤鬼城の交配種。葉挿しで増やせる。2015年1月購入。
舞乙女:ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。イモムシに似た不思議な姿形で、上へ積み重なるように伸びてゆく。並んで傾く様はチンアナゴも思わせる。暑さは苦手だが寒さには強めか。生育期には水を多めに与えたい。2015年6月購入。
十字星:ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。十字に付く葉が縦に連なる。舞乙女同様、上へ上へと伸びてゆく。耐暑耐寒性についての見解は別れるが、栽培は難しくない模様。枝分かれし辛いので切り戻して殖やす。2015年6月購入。
秋麗(シュウレイ):ベンケイソウ科グラプトペタルム属。春秋型種。紅葉する ぷっくりとした葉が魅力的。小さめに仕立てると可愛らしさが引き立つ。朧月と乙女心の交配(交雑)種らしい。日光にも湿気にも強い。2015年1月購入。
月美人:ベンケイソウ科パキフィツム属。春秋型種。多肉植物らしい分厚い葉が特徴。薄く粉を吹き、ほんのりピンクや赤紫に色づく。暑さに強く、できるだけ日に当てたい。冬は室内栽培が基本。春には花を咲かせる。類似の種に「星美人」などがある。2015年2月購入。
月兎耳(ツキトジ):ベンケイソウ科カランコエ属。夏型種(我が家では春秋〜通年型)。植物らしからぬ毛深さで、葉は兎の耳を思わせる。「福兎耳」や「黒兎耳」など色違いのバリエーションが豊富。2014年11月購入。
子宝草:ベンケイソウ科カランコエ属。春秋型種。葉の外周に大量の子株を吹く。そのため繁殖力が高い。活力が奪われるため、不要な子株は随時取り除くこと。多肉植物としては扱わず、水やりは土が乾けばすぐ与える。葉に水をかけないよう注意。2015年2月購入。
火祭りは、先月で観察終了。
なので以上14種。
春本番。
今後の成長が期待される。
活力剤「HB-101」も与えているし。
しかしこれは、やや胡散臭い商品だ。
素晴らしい効果を謳うわりに、その裏付けが曖昧なので。
ユーザーの口コミ頼りだし。
なので「HB-101」の効能実験の目的もある。
とはいえ多肉は、多肥を嫌う植物だ。
実験対象としては、あまり適さないかもしれない。
他にも「食虫植物」「チランジア」「ヒマワリ」「ヤグルマギク」で試すので、そちらを併せてご覧ください。
お暇があれば。
これだけ栽培するには、相当の暇がないとできない。
なので私はハーフニートなのだ。
なので私は独身なのだ。
すべて皆様のためなのだ。
恩着せがましい。
5月3日
2日後。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-062.jpg)
新たにハマミズナ科(ツルナ科)フェネストラリア属「フェネストラリア(群玉)」を購入。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-063.jpg)
コノフィツム属やリトープス属らとともに、まとめて「メセン(女仙)」と呼ばれる種だ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-064.jpg)
棒状の葉が、密集して立ち並ぶ姿が、とても個性的。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-065.jpg)
葉先には、軟葉系ハオルチア同様の「窓」が。
生育期は冬型なので、これから休眠期を迎える。
とりあえず、控えめの水やりで様子見したい。
新参の「フェネストラリア」
近所のホームセンターにて、新たに「フェネストラリア」を購入。
フェネストラリア(フェネストラリア・ロパロフィラ):ハマミズナ科(ツルナ科)フェネストラリア属。冬型種。別名「群玉」。コノフィツム属やリトープス属らとともに、まとめて「メセン(女仙)」と呼ばれる種。こん棒状の葉が、密集して立ち並ぶ姿が個性的。軟葉系のハオルチア同様、葉先に半透明の「窓」がある。原産地の南アフリカでは、「窓」だけ露出し埋まっているとのこと。花は白。黄花は「五十鈴玉」と呼ばれる。
ご覧のとおり「キモかわ系」だ。
ちなみに「メセン」は、Messembryanthemumの略称。
漢字では「女仙」と表記される。
トゲトゲが男性的なサボテンと比較し、スベスベで女性的な印象の多肉だからとのこと。
私好みの個性的な姿形だ。
今後の成長に期待したい。
冬型種なので、これから休眠期を迎えるが。
なのでしばらくは、現状維持に努めたい。
水やりは控えめと。
栽培開始から なんだかな。
5月14日
11日後。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-066.jpg)
成長した4種の、植え替えを実施。
まずはハオルチアの寿から。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-067.jpg)
抜くと、これだけ根鉢が張っていた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-068.jpg)
多肉にしては、根が発達した印象だ。
強健さが窺える。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-069.jpg)
植え替え完了。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-070.jpg)
植え替え先は、3.5号の育苗用プラ鉢。
やや小さいが、置き場所もないので このサイズで。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-071.jpg)
お次はシンビフォルミス。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-072.jpg)
寿ほどではないが、やはり根鉢が張っている。
根詰まりの影響か、やや用土が湿っていた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-073.jpg)
こちらは大量の子株を吹き、ぎゅうぎゅう詰めの状態だった。
そのせいもあり、作業中いくつかの子株の根を、誤って切ってしまった。
それらは、もったいないが捨てた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-074.jpg)
親株は、寿と同じ3.5号プラ鉢へ。
子株の一部も、根が絡んだため連れてきた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-075.jpg)
花期の盛りだが……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-076.jpg)
いま植え替えして よかっただろうか。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-077.jpg)
他の子株は、元のプラ鉢に。
見返すと、これでも手狭だ。
親株と同じ、3.5号プラ鉢へ植え付ければよかった。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-078.jpg)
引き続きツルギダ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-079.jpg)
こちらはあまり、根が張っていなかった。
育ちが悪いのは そのせいか。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-080.jpg)
全4株を、3.5号プラ鉢へ。
今後の成長に期待。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-081.jpg)
最後は月兎耳。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-082.jpg)
こちらもあまり、根が張っていない。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-083.jpg)
3.5号プラ鉢へ植え替え後の2株。
月兎耳は、以前よりも伸び悩んでいるので、これを機に育って欲しい。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-084.jpg)
変色していた下葉は、テキトーに摘んだ。
葉挿しを期待し、捨てずに様子見。
だが後日、このまま枯れた。
なので ここで観察終了。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-085.jpg)
使った用土は、(株)プロトリーフの CASA GRAINE このまま使える専用培養土「サボテン・多肉植物の土」。
植え替えなどの際は、必ずこの専用用土を使用している。
5月21日
1週間後。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-086.jpg)
すでに初夏の陽気。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-087.jpg)
置き場所の自室窓辺は、最低で25℃ほど。
ここ数日は、最高が30℃を超えている。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-088.jpg)
そんななか、ミニプランターの巻絹は、引き続きランナーのようなものを伸ばす。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-089.jpg)
樹氷は……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-090.jpg)
巨大化の あまり垂れ下がる。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-091.jpg)
このミニプラ鉢は……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-092.jpg)
微妙な変化。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-093.jpg)
虹の玉は、すっかり色付いた。
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葉挿しの子株は、順調な成長ぶり。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-095.jpg)
銀箭は……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-096.jpg)
伸びてはいるが、勢いが落ちた。
一部の葉には、枯れが進んだ。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-097.jpg)
紅葉祭りは……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-098.jpg)
じわじわ成長中。
だが株が老化した印象。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-099.jpg)
葉挿しからは、勢いを感じる。
これが若さか。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-100.jpg)
ひたすら伸びゆく……
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-101.jpg)
舞乙女と十字星。
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プラ鉢から溢れる舞乙女。
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十字星は伸びすぎて、そのうち折れてしまいそう。
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葉は色付いてきた。
日が長くなったせいか。
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秋麗は……
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いっきに背が伸びた。
![「多肉植物(寿・シンビフォルミス・ツルギダ・月美人・月兎耳・フェネストラリア・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161120-107.jpg)
花期が終わり、本体の成長期に移行したようだ。
私としては、小さく仕立てたいのだが。
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月美人は……
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ぐにゃぐにゃ曲がりつつ……
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引き続き花期。
古い花を枯らしつつ……
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新しい花を続々咲かせる。
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以前、試しに人工授粉してみたら、透明な蜜の分泌に気づいた。
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いまや蜜は溢れ、ぽたぽた落ちるほどに。
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触れると凄く粘っこい。
軽く舐めたら、若干の甘味と苦味を感じた。
頑張れば「月美人のハチミツ」が できはしないか。
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新参のフェネストラリアは……
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順調に成長中。
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8日前には、初めての水やりを実施。
休眠前に、十分な水分を与えようと考えた。
ひとまず痛まなくてよかった。
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この「窓」が魅力的。
だが顔にもみえて、若干 不気味。
もっと育てば、もっと不気味になってくれそうだ。
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子宝草は……
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親株が、新たな葉を生やし始めた。
この状態から復活するのか。
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子株も急成長。
この玄関の靴箱上も、最低が20℃を超え、成長期を迎えたようだ。
フェネストラリア以外は、昨日「HB-101」1,000倍液による水やりを実施。
スポイトを使い少量を、用土に注いだ。
通常濃度の1,000倍液でも、この量であれば問題なかろう。
春の成長期
春本番。
日によっては、初夏を思わせる陽気。
春秋型種には、いまが成長期だ。
そのわりには、全体的に成長が鈍い。
昨年の勢いが感じられない。
株が年老いたのかもしれない。
もう十分、大人だと。
そんななか、新たに「フェネストラリア」を購入。
私にとっては「初メセン」となる。
とても個性的な姿形で、今後の成長が楽しみだ。
このように、常に新参を迎え入れ、新風を吹き込むことが必要だ。
だがすでに、これだけの種を栽培している。
もう限界だ。
多肉植物 以外にも、たくさん育てているし。
今後はその辺も、考えてゆかなければならない。
まぁそのうち。
これ放置するパターンだ。
いまのところ「HB-101」の効果は、よくわからない。
多肉には無効なのかも。
あと、自室のLED電球による補助照明は、すでに止めている。
もう日が長いので。
あまり効果もないようなので。
電気の無駄だし。
この手の補助は、多肉には不要なのかも。
それでは、多肉植物のテキトー栽培記は「その26(2016年5月)」へと続きます。
次回は、同5月の「アエオニウム属(黒法師・愛染錦・サンバースト・夕映え・その他)」の栽培記です。
このページの続きとなる、その他15種の栽培記は「その27(2016年6月)」になります。
記事の公開が遅れているので、締めの駄文はなしで。
特になにもないし。
いつもなにもないが……。