シンビフォルミス・月美人が開花!「多肉植物(火祭り・樹氷・十字星・秋麗・その他)」テキトー栽培記(その23|2016年4月)
その1(2014年10月)・その2(11月)・その3(12月)・その4(2015年1月)・その5(2月)・その6(3月〜4月)・その7(5月)・その8(6月)・その9(7月)・その10(7月※アエオニウム属のみ)・その11(8月)・その12(8月※アエオニウム属のみ)・その13(9月)・その14(9月※アエオニウム属のみ)・その15(10月)・その16(10月※アエオニウム属のみ)・その17(11月〜12月)・その18(11月〜12月※アエオニウム属のみ)・その19(2016年1月〜2月)・その20(2016年1月〜2月※アエオニウム属のみ)・その21(3月)・その22(3月※アエオニウム属のみ)に続いて、「多肉植物」のテキトー栽培記をお届けする。
2016年4月1日
多肉栽培19ヶ月目。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-001.jpg)
このページでは、黒法師など「アエオニウム属」を除いた、その他15種の「2016年4月」の栽培記を ご覧あれ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-002.jpg)
ミニプランターには、3種の多肉植物を寄せ植え中。
置き場所は、自室の窓辺。
まずは左、ベンケイソウ科クラッスラ属「火祭り」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-003.jpg)
相変わらず、葉が黴だらけ。
やむなく摘んでいるうちに、こんな状態になってしまった。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-004.jpg)
ここまでくると、回復の望みは薄い。
なので、残念だが抜いた。
多肉植物、栽培開始からの初期メンバーだが、19ヶ月目で終了となった。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-005.jpg)
中央には、ベンケイソウ科センぺルビウム属「巻絹」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-006.jpg)
放置し徒長し、でも元気。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-007.jpg)
右には、ベンケイソウ科セデベリア属「樹氷」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-008.jpg)
巨大化し、プランターから はみ出した。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-009.jpg)
葉色は褪めたが、葉先が美しく紅葉中。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-010.jpg)
抜けた葉は、テキトーに葉挿し中。
根付いたようだが、とても成長が遅い。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-011.jpg)
ここからは鉢植え。
現在の置き場所は、ほとんどが自室の窓辺。
まずはツルボラン科ハオルチア属「寿(レツーサ)」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-012.jpg)
着実に育っている。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-013.jpg)
軟葉系のハオルチアにみられる、半透明の「窓」が魅力的。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-014.jpg)
同じくツルボラン科ハオルチア属「シンビフォルミス」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-015.jpg)
昨年同様、2本の花芽が伸びてきた。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-016.jpg)
近いうちに咲きそうだ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-017.jpg)
葉先には、美しい「窓」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-018.jpg)
数多くの子株を吹き、ぎゅうぎゅう詰めの状態だ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-019.jpg)
ツルボラン科ハオルチア属「ツルギダ」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-020.jpg)
真冬以降 紅葉し、どんどん赤茶色に。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-021.jpg)
弱っているのか。
それとも、これで正常なのだろうか。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-022.jpg)
このミニプラ鉢では、2種を寄せ植え中。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-023.jpg)
寒くなってから置き場所を、玄関から自室窓辺へ移動した。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-024.jpg)
ベンケイソウ科セダム属「虹の玉」。
冬からは、葉色が褪めてきていたが、また赤味が戻りつつある。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-025.jpg)
葉挿しの子株も、赤味を増した。
日が長くなった影響だろうか。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-026.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「銀箭(ギンセン。もしくは銀揃(ギンゾロエ))」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-027.jpg)
おおむね元気そう。
日射しへ向けて、やや傾いた。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-028.jpg)
ベンケイソウ科クラッスラ属「紅葉祭り(モミジマツリ)」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-029.jpg)
不自然なほど、ごちゃごちゃで真っ赤。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-030.jpg)
こちらは葉挿しのミニプラ鉢。
元気そうだが、相変わらず成長は遅い。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-031.jpg)
こちらも2種を寄せ植え中。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-032.jpg)
手前の倒れている種が……
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ベンケイソウ科クラッスラ属「舞乙女」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-034.jpg)
生育期は春秋型だが、冬の間よく育った。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-035.jpg)
子株や脇芽も伸びている。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-036.jpg)
こちらがベンケイソウ科クラッスラ属「十字星」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-037.jpg)
やはり伸びた。
葉色から、よく日に当たったことがうかがえる。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-038.jpg)
根元の子株は、黴と戦い生存中。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-039.jpg)
ベンケイソウ科グラプトペタルム属「秋麗(シュウレイ)」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-040.jpg)
師走ごろから花芽を伸ばし……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-041.jpg)
先月ついに初開花。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-042.jpg)
星型の個性的な花だ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-043.jpg)
授粉をする予定はない。
多肉植物は、実生での栽培は難しそうなので。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-044.jpg)
ベンケイソウ科パキフィツム属「月美人」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-045.jpg)
こちらも花芽が伸びてきている。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-046.jpg)
ボリューム感のある、ユニークな姿形だ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-047.jpg)
ベンケイソウ科カランコエ属「月兎耳(ツキトジ)」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-048.jpg)
生育期は夏型とされるが、我が家では通年で伸びている。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-049.jpg)
毛深い葉が特徴的。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-050.jpg)
ベンケイソウ科カランコエ属「子宝草」。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-051.jpg)
これのみ、玄関の靴箱上が置き場所。
まだ寒いのか、引き続き枯れてきている。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-052.jpg)
株元の子株は、よく耐えていると思う。
自室窓辺は現在、朝方の最低で16℃ほど。
ここはそれより、3℃は低い。
多肉植物の場合、1日の最低室温15℃以上が、成長再開の条件ではないか。
と、大雑把に推測している。
この3日後、すべてに水やりを実施。
子宝草以外は、約2ヶ月ぶりの水やりだった。
これで成長は促されるか。
「火祭り・巻絹・樹氷・寿・シンビフォルミス・ツルギダ・虹の玉・銀箭・紅葉祭り・舞乙女・十字星・秋麗・月美人・月兎耳・子宝草」栽培中
多肉栽培19ヶ月目。
栽培地は北海道某所(札幌圏)。
現在の置き場所は、ほとんどが自室の窓辺。
スペースの都合で子宝草のみ、引き続き玄関の靴箱上。
現在、以下の15種を栽培中(アエオニウム属の5種を除く)。
火祭り:ベンケイソウ科クラッスラ属。生育期は春秋型。燃えるような赤色が美しい。寒さにあてると鮮やかに紅葉する。丈夫で簡単に殖やせる。2014年10月購入。
巻絹:ベンケイソウ科センぺルビウム属。春秋型種。高山に生息し、とても寒さに強い。葉に白い糸を絡めるのが特徴的。説明書きは属名のみの記載だったが、巻絹もしくはその交配・交雑種と思われる。2014年10月購入。
樹氷:ベンケイソウ科セデベリア属。春秋型種。淡く繊細な色合いが魅力的。表面に白い粉を薄く吹く。葉の数が増えると迫力がでる。寒さで葉先がピンクに色づく。2014年10月購入。
寿:ツルボラン科(旧体系ではユリ科・アロエ科)ハオルチア属。春秋型種。別名「レツーサ」。ハオルチア属の軟葉系の種には、たいてい葉に「窓」と呼ばれる半透明の箇所がある。そこから日光を取り込み耐陰性を高めるが、逆に強い光は苦手。一般的な多肉植物よりも、やや頻繁な水やりが必要。成長は遅め。2014年10月購入。
シンビフォルミス:ツルボラン科ハオルチア属。春秋型種。多肉質の葉がロゼット状(バラの花状)に広がる。葉の先端に「窓」を持つ。透明感のある黄緑色の葉が美しい。変種が多く、様々な姿形がみられる。2014年11月購入。
ツルギダ:ツルボラン科ハオルチア属。春秋型種。葉は尖ったような形状で、半透明の「窓」を持つ。子吹きで たくさん殖える。変種も多い。2014年12月購入。
虹の玉:ベンケイソウ科セダム属。夏型種。セダム独特の、ぷっくり丸みを帯びた葉が可愛いらしい。寒さにあてると真っ赤に紅葉する。葉挿しで簡単に殖やせる。2014年10月購入。
銀箭(ギンセン):ベンケイソウ科クラッスラ属。夏型種。別名「銀揃(ギンゾロエ)」。産毛状に白い毛を生やし、渋い魅力を漂わせる。比較的丈夫。2014年10月購入。
紅葉祭(モミジマツリ):ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。その名のとおり、秋には派手に紅葉する。火祭りと赤鬼城の交配種。栽培方法も火祭りに準じる。2015年1月購入。
舞乙女:ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。イモムシに似た不思議な姿形で、上へ積み重なるように伸びてゆく。並んで傾く様はチンアナゴも思わせる。暑さは苦手だが寒さには強めか。生育期には水を多めに与えたい。2015年6月購入。
十字星:ベンケイソウ科クラッスラ属。春秋型種。十字に付く葉が縦に連なる。舞乙女同様、上へ上へと伸びてゆく。耐暑耐寒性についての見解は別れるが、栽培は難しくない模様。枝分かれし辛いので切り戻して殖やす。2015年6月購入。
秋麗(シュウレイ):ベンケイソウ科グラプトペタルム属。春秋型種。紅葉する ぷっくりとした葉が魅力的。小さめに仕立てると可愛らしさが引き立つ。朧月と乙女心の交配(交雑)種らしい。日光にも湿気にも強い。2015年1月購入。
月美人:ベンケイソウ科パキフィツム属。春秋型種。多肉植物らしい分厚い葉が特徴。薄く粉を吹き、ほんのりピンクや赤紫に色づく。暑さに強く、できるだけ日に当てたい。冬は室内栽培が基本。春には花を咲かせる。類似の種に「星美人」などがある。2015年2月購入。
月兎耳(ツキトジ):ベンケイソウ科カランコエ属。夏型種(我が家では春秋〜通年型)。植物らしからぬ毛深さで、葉は兎の耳を思わせる。「福兎耳」や「黒兎耳」など色違いのバリエーションが豊富。2014年11月購入。
子宝草:ベンケイソウ科カランコエ属。春秋型種。葉の外周に大量の子株を吹く。そのため繁殖力が高い。活力が奪われるため、不要な子株は随時取り除くこと。多肉植物としては扱わず、水やりは土が乾けばすぐ与える。葉に水をかけないよう注意。2015年2月購入。
以上の15種。
越冬シーズンを乗り切り、待望の春到来。
今後の成長が期待される。
ところが、多肉栽培開始時からのメンバーである、火祭りが終了。
葉が黴まみれになったので。
無念。
火祭りは「丈夫で簡単に殖やせる」はずなのに。
一応、僅かに葉を残したが、後日それも枯れてしまった。
なので現時点で観察終了。
幸先悪い、待望の春。
それでも、咲きそうな種もあるので、そちらに期待したい。
みんな頑張れ。
私は頑張らないけど。
ただ見守るだけなのさ……。
4月20日
19日後。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-053.jpg)
最近は、かなり過ごしやすい。
自室窓辺は、最低で18℃ほど。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-054.jpg)
ミニプランターの巻絹は……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-055.jpg)
ランナーのようなものを伸ばし始めた。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-056.jpg)
樹氷は……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-057.jpg)
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-058.jpg)
ほぼ変化なし。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-059.jpg)
寿は……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-060.jpg)
引き続き のんびり育つ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-061.jpg)
シンビフォルミスは……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-062.jpg)
ぐんぐん花芽を伸ばし……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-063.jpg)
先日開花状態に。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-064.jpg)
小さく目立たないが、二唇形のユニークな花だ。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-065.jpg)
親株も充実している。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-066.jpg)
ツルギダは……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-067.jpg)
親株は変化なしだが……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-068.jpg)
手前の子株が急成長。
葉色が奇麗な黄緑に。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-069.jpg)
このミニプラ鉢にも……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-070.jpg)
微妙に変化が。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-071.jpg)
虹の玉は、赤が薄まり緑は色づき、単一色になってきた。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-072.jpg)
子株は ぼちぼち成長中。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-073.jpg)
銀箭も元気そう。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-074.jpg)
だが部分的に、変色が進んでいる。
病気ではないといいのだが。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-075.jpg)
紅葉祭りは……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-076.jpg)
相変わらず真っ赤。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-077.jpg)
だが一部に、黴のような痕が。
病変にもみえるが、ひとまず様子見。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-078.jpg)
葉挿しは、ここにきて急成長。
これまでは、のんびりペースで育ってきたが、いよいよ成長期か。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-079.jpg)
舞乙女と十字星は……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-080.jpg)
すっかり大型化。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-081.jpg)
引き続き ぐにゃぐにゃな舞乙女。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-082.jpg)
十字星には……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-083.jpg)
そこそこ勢いを感じる。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-084.jpg)
根元の子株は、2株に増えていた。
そういえば、他の鉢もそうだが、徐々に用土の黴が衰退している。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-085.jpg)
秋麗は……
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-086.jpg)
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-087.jpg)
花期終盤。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-088.jpg)
多くの花が枯れてきた。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-089.jpg)
日射しへ向けてよく傾く。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-090.jpg)
月美人は……
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みるみる花芽を伸ばし……
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すでに咲きかけ。
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これは2日後の写真(都合により ここに掲載)。
意外にも、赤い花だった。
下向きだが、多肉らしくユニークな花だ。
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月兎耳は……
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順調に成長中。
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だが下葉が、黄に変色しつつある。
正常な更新ならいいが。
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子宝草は……
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日射しへ向けて傾いた。
まだ活力はあるようだ。
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根元の子株にも、精気が戻りつつある。
玄関の靴箱上も、やっと最低15℃ほどに。
そろそろ成長する頃合いだ。
4月22日
2日後。
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さらなる成長を促すべく、(株)フローラの活力剤「HB-101」を使用開始。
![「多肉植物(火祭り・樹氷・シンビフォルミス・十字星・秋麗・月美人・その他)」テキトー栽培記](imgs/zakki20161028-101.jpg)
園芸ファンには、新聞やテレビCMでお馴染みだろう。
植物抽出のエキスが、植物やペットを「超元氣」にするという。
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いままで多肉栽培には、肥料を与えてこなかった。
この「HB-101」は、肥料ではなく活力剤だ。
それでも、なんらかの養分を与えることで、より「元氣」になると目論んだ。
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ただ「HB-101」は、一部で胡散臭がられている。
CMなどで、あまりに目覚ましい効果を謳うからだ。
植物の成長のみならず、ペットの健康や消臭効果、しまいにはハゲにも効くという。
なんというか、あまりに万能すぎるのだ。
そのわりに、効果への裏付けが曖昧で、主にユーザーの「口コミ頼り」なのが、胡散臭さを強調している。
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とはいえ、使ってみなくては始まらない。
効果がなくても、害があるわけではないだろう。
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通常は、水で1,000倍程度に希釈し与えるらしい。
だが最初は慎重に、5,000倍程度まで薄めて与えたい。
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私が買ったのは、霧吹きを使い葉水メインで与えるセットだ。
だが多肉は、葉水を嫌う種が多い。
なので株元に散布予定。
私は他にも、食虫植物にチランジア、その他いろいろ育てているので、そちらは葉水メインで与えたい。
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この素人臭いマスコットキャラが、胡散臭さを強調してはいないか(笑)。
説明書きやカタログにも、独特の ゆるさがあり、突っ込みどころが散見される。
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とにもかくにも。
スポイトを使い根気よく、株元に「HB-101」5,000倍液を投与。
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今回は、あくまでも「慣らし」。
今後は、徐々に濃度を上げる予定。
投与頻度は、月に3回までとする。
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多肉は多肥を嫌うので、あまり効果は期待しない。
他の花卉類や野菜なら、多少の効き目はないと困るが。
とりあえず、今後の成長を見守りたい。
春到来! 2種が花期! HB-101!
いよいよ春到来。
越冬シーズンが終わり、新たな園芸シーズンに突入する。
我が北海道には寒さが残るが。
ゴールデンウィークが桜の時季だし。
そんななか、我が多肉植物たちは、成長の兆しをみせている。
秋麗に続き、シンビフォルミスと月美人も、花を咲かせ始めた。
室内栽培なので、すでに春の盛りなのかも。
さらなる成長を促すべく、CMなどでお馴染み、(株)フローラの活力剤「HB-101」の投与を開始。
まぁ正直、かなり胡散臭い商品だが。
あまりに万能すぎるので。
夢のような効果を謳うし。
とはいえ、使ってみなければ始まらない。
規定量より、薄めに希釈し与えれば、ひとまず害はないだろう。
そもそも多肉は、多肥を嫌う植物だが。
まぁ活力剤だしいいか。
ひとまず今後に期待しよう。
それでは、多肉植物のテキトー栽培記は「その24(2016年4月)」へと続きます。
次回は、同4月の「アエオニウム属(黒法師・カシミアバイオレット・ムーンバースト・その他)」の栽培記です。
このページの続きとなる、その他14+1種の栽培記は「その25(2016年5月)」になります。
我が北海道にも、本格的な園芸シーズンが到来。
そんななか、新たに2種を追加購入。
1種はアエオニウム属で、もう1種はメセン類のフェネストラリアだ。
ここで紹介する必要はないが。
まぁ、続きを楽しみにして欲しい。
そんな人いないだろうが。
私にだって、それくらいわかるよ……。