D.ビナータとウトリクラリア枯れる!「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記(その27|2016年1月〜2月)
その1〜10(過去ログ一覧へ)・その11(総集編2014)・その12(2015年1月〜2月)・その13(3月〜4月)・その14(5月)・その15(6月)・その16(7月)・その17(7月※ハエトリソウのみ)・その18(8月)・その19(8月※ハエトリソウのみ)・その20(9月)・その21(9月※ハエトリソウのみ)・その22(10月)・その23(10月※ハエトリソウのみ)・その24(11月〜12月)・その25(11月〜12月※ハエトリソウのみ)・その26(総集編2015)に続いて、「食虫植物」のテキトー栽培記をお届けする。
2016年1月4日
食虫栽培20ヶ月目。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-001.jpg)
このページでは「ハエトリソウ」を除く、その他4属の「2016年1月〜2月の栽培記」をご覧あれ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-002.jpg)
年が明け2016年。
5号プラ鉢では、2種の「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。
こちらは2014年6月購入の「ドロセラ・カペンシス(学名。和名ではアフリカナガバモウセンゴケ)」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-003.jpg)
園芸会社は「カクタス長田」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-004.jpg)
越冬シーズンを迎え、捕虫葉が縮まった。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-005.jpg)
だがすでに、新芽も生えつつある。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-006.jpg)
こちらは昨年(2015年)9月に咲いた、8本の花茎。
すっかり枯れたが、種を期待し放置中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-007.jpg)
10月には、新たに9本目を発見。
真冬なのに咲くのだろうか。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-008.jpg)
こちらは2015年6月に購入した「ドロセラ・ビナータ【深紅】」。
和名では葉の生え方により、サスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれるようだ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-009.jpg)
園芸会社は「カクタス長田」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-010.jpg)
初冬から、徐々に葉を減らしている。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-011.jpg)
ドロセラ・カペンシスよりも、早く弱っているようだ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-012.jpg)
枯れた花茎は放置状態。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-013.jpg)
種を期待したいところだが、このようなホームセンターで売られる株は、ほとんど結実しないのだとか(真偽不明)。
現在モウセンゴケ2種は、2階の空き部屋にて、腰水に浸し管理中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-014.jpg)
このミニプランターでは、2種の「サラセニア(瓶子草)」を寄せ植え中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-015.jpg)
どちらも園芸会社は「カクタス長田」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-016.jpg)
左が2015年6月に購入した「寝るタイプ」のサラセニア(恐らく学名では「サラセニア・プルプレア」)。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-017.jpg)
寒くなってから、成長は停滞中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-018.jpg)
大きく育った捕虫葉も……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-019.jpg)
どうにか現状を維持。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-020.jpg)
古い購入時の捕虫葉は、初冬から枯れてきている。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-021.jpg)
株元の若い葉は、伸びてこないが一応無事。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-022.jpg)
右は2015年7月に購入した「立ち上がるタイプ」のサラセニア(スワニアナ系ではないかとの情報あり)。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-023.jpg)
こちらも同様に……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-024.jpg)
新しめの葉は現状維持で……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-025.jpg)
古い葉は枯れてきている。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-026.jpg)
やはり若い葉は変化なし。
サラセニアのミニプランターも、2階の空き部屋にて腰水管理。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-027.jpg)
「ムシトリスミレ(虫とりスミレ・ピンギキュラ)」は2種を、それぞれ3.5号プラ鉢で栽培中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-028.jpg)
こちらは2015年6月に購入した「メキシカン・ピンギキュラ」。
詳しい種名は不明(どなたかご教示を!)。
添付のカードに、メキシコ産であることは記載されていた。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-029.jpg)
園芸会社も不明で、商品名は「あっ!用心棒」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-030.jpg)
こちらは購入以来、多少暖かな自室の窓辺で栽培中。
そのせいか、いまだ僅かに成長中。
過湿を好まないらしく、腰水には浸していない。
しかも最近の水やりは、霧吹きによるミスティングのみ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-031.jpg)
真冬なのに、小虫を捕らえていた。
この株は、成長は続けているが、ほぼ葉を更新しているだけにもみえる。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-032.jpg)
こちらは、2015年7月購入の「アメリカン・ピンギキュラ」。
姿形から、学名では北米産の「ピンギキュラ・プリムリフロラ」と思われる。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-033.jpg)
園芸会社は「カクタス長田」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-034.jpg)
弱ってはいるが……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-035.jpg)
小さな株は多少育った。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-036.jpg)
だが寒くなって以降、白黴が生えてきている。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-037.jpg)
現在は、周辺の苔のほうが元気。
種らしきものまで結んだ。
このアメリカン・ピンギキュラは、2階の空き部屋で腰水管理中。
寒さに強いとは聞くが、そろそろ置き場所を変えないと、危険な状況かもしれない。
自室なら、ここより多少は暖かい。
だがスペースが不足しており、なかなか移動してやれない。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-038.jpg)
最後は2015年6月に購入した「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア)」。
5号プラ鉢に植え付けてある。
園芸会社は「大彰園」。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-039.jpg)
寒くなってから、じわじわ枯れてきている。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-040.jpg)
白黴も目立つ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-041.jpg)
若い葉は弱りつつも、なんとか耐えている印象。
現在は、自室の窓辺で腰水管理。
このままだと枯れそうだが、どうすべきか。
越冬シーズンの「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」栽培
食虫栽培20ヶ月目。
栽培地は北海道某所(札幌圏)。
越冬シーズンを迎え、全体的に弱りぎみ。
以下、現状まとめ。
現在、5属の「食虫植物」を栽培中。
「ハエトリソウ(蠅取草・ハエトリグサ・ハエジゴク・ディオネア)」のみ、単独1ページでの紹介となる。
このページでは、その他4属の栽培記(2016年1月〜2月分)をご覧あれ。
5号プラ鉢で、2種の「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。
まずは2014年6月購入の「ドロセラ・カペンシス(学名。和名ではアフリカナガバモウセンゴケ)」。
園芸会社は「カクタス長田」。
現在は引き続き、2階の空き部屋にて「腰水(こしみず。鉢の下部を水に浸す管理方法)」で管理中。
用土は水苔単用。
越冬シーズンを迎え、捕虫葉が縮まってきた。
昨年(2015年)8本の花茎を伸ばし、9月には紫花を咲かせた。
その後 時季外れで、9本目の花茎が伸びてきている。
次に2015年6月購入の「ドロセラ・ビナータ【深紅】」。
和名では葉の生え方により、サスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれるようだ。
こちらは「深紅」と呼ばれる、全体が暗赤色のバリエーション。
園芸会社は「カクタス長田」。
引き続き、2階の空き部屋で腰水で管理中。
用土は水苔単用。
こちらは昨年夏、白花を咲かせた。
どちらのモウセンゴケも種を期待したいが、このようなホームセンターで売られる株は、ほとんど結実しないのだとか(真偽不明)。
ミニプランターにて、2種の「サラセニア(瓶子草)」を寄せ植え栽培中。
どちらも園芸会社は「カクタス長田」。
現在は引き続き、2階の空き部屋にて腰水で管理中。
用土は水苔+バーミキュライト少々。
左が2015年6月に購入した「寝るタイプ」のサラセニア。
恐らく学名では「サラセニア・プルプレア」。
全体的に赤味が目立ち、太めの捕虫葉が寝て伸びる。
徐々に巨大化してきたが、寒くなってからは停滞し、若干枯れ始めている。
右が2015年7月に購入した「立ち上がるタイプ」のサラセニア。
詳しくは「スワニアナ系」ではないかとの情報あり。
こちらは黄緑基調で、細長く立って伸びる。
やはり巨大化し、寒くなってから停滞、最近徐々に枯れてきている。
どちらのサラセニアも、日に当てると真っ赤に染まる。
3.5号プラ鉢で、2種の「ムシトリスミレ(虫とりスミレ・ピンギキュラ)」を栽培中。
まずは2015年6月購入の「メキシカン・ピンギキュラ」。
詳しい種名は不明。
添付のカードに、メキシコ産であることは記載されていた。
園芸会社は不明で、商品名は「あっ!用心棒」。
購入以来 引き続き、自室の窓辺で栽培中。
用土はバーミキュライト+水苔少々。
過湿を好まないらしく、腰水には浸していない。
だが空中湿度は高めに保つといいそうだ。
冬も育っているが、ほぼ葉を更新しているだけにもみえる。
なので、花は当分先になりそう。
次は2015年7月購入の「アメリカン・ピンギキュラ」。
姿形から、学名では北米産の「プリムリフロラ」と思われる。
園芸会社は「カクタス長田」。
現在は引き続き、2階の空き部屋で腰水管理。
用土は水苔+バーミキュライト少々。
こちらは水を好むらしい。
複数の株があり、親株は続々と子株を吹く。
そして枯れてゆく。
これでは育っていないのと同じでは。
なのでこちらも、花は当分先。
寒さのせいか、葉や周辺に黴が生えており、その影響が懸念される。
最後は2015年6月購入の「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア)」。
詳しくは「ウトリクラリア・ロンギフォリア(学名)」。
ブラジル原産の中・大型種で、紫色の花を咲かせるのだとか。
根に付いている捕虫嚢(正式名称不明)が、プランクトンなどの微生物を吸い込んで捕食する。
なので通常、捕虫する様をみることはできない。
園芸会社は「大彰園」で、5号プラ鉢に植え付けてある。
12月から、自室の窓辺で腰水管理中。
用土は水苔単用。
最近は枯れたり黴びたりで打つ手がない。
ちなみに2階の空き部屋は、1日数時間しか日が射さない。
自室も ほぼ同様だが、若干日当たりがよく室温も高い。
どちらも透明ガラスと網入り型板ガラスの2重窓で、年中ガラス越し(半面に網戸あり)の日射しとなる。
他に「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」も栽培していた。
だが寒くなるにつれ調子を落とし、栽培9ヶ月目で完全に枯れた。
以上。
年が明け2016年。
本年も どうぞよろしくお願い申し上げます。
この栽培記の公開は秋だが。
越冬シーズンを迎え、全体的に弱りぎみ。
成長よりも、とにかく寒さに耐える時季。
なので今回も、2ヶ月分を まとめてお届けいたします。
手抜きにみえるかもしれないが、それなりに大変なのはわかって欲しい。
私のことを、もっとわかって欲しい。
貴女のすべてを、もっと知りたい。
女限定かい。
って なんの話だ。
2月1日
28日後。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-042.jpg)
いまが厳寒期。
自室窓辺は、最低で7,8℃ほど。
この空き部屋だと、それより2,3℃は低いはず。
なので寒さ対策として、(株)グリーンライフの折りたたみ式ビニール簡易温室(フレーム)「ポップアップ温室」で保護中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-043.jpg)
ドロセラ・カペンシスは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-044.jpg)
わりと元気。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-045.jpg)
だがドロセラ・ビナータ【深紅】は……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-046.jpg)
かなり萎れた。
適宜摘んでいるため、葉がなくなりつつある。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-047.jpg)
サラセニアは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-048.jpg)
ほぼ変化なし。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-049.jpg)
寝るタイプも……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-050.jpg)
立ち上がるタイプも、僅かに枯れが進んだ程度。
元気な葉は、寒さを感じさせない色艶。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-051.jpg)
メキシカン・ピンギキュラは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-052.jpg)
自室で元気に成長中。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-053.jpg)
真冬なのに、中心部の葉数を増やした。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-054.jpg)
粘液も……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-055.jpg)
どんどん分泌。
昨年6月に購入後、あまり季節に振り回されず、マイペースな印象。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-056.jpg)
アメリカン・ピンギキュラは、特に変化なし。
気づけば、親株サイズがゼロに。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-057.jpg)
ミミカキグサは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-058.jpg)
若い葉も にわかに枯れた。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-059.jpg)
このミミカキグサとメキシカン・ピンギキュラは、自室の窓辺で「苗ドーム」を利用し保護中。
2月21日
20日後。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-060.jpg)
厳寒期も ひと段落。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-061.jpg)
ドロセラ・カペンシスは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-062.jpg)
多くの葉が枯れた。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-063.jpg)
だが新たな葉が伸びている。
僅かに粘液も増えた。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-064.jpg)
枯れた8本の花茎は、まだ種採り用に保持。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-065.jpg)
9本目は、咲かずに待機。
最近徐々に、精気が感じられるようになった。
昨冬もそうだったが、このカペンシスは寒さに強い。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-066.jpg)
ドロセラ・ビナータ【深紅】は……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-067.jpg)
風前の灯火。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-068.jpg)
多くの捕虫葉が……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-069.jpg)
枯れ果てた。
花茎も消失しつつある。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-070.jpg)
復活の芽、はあるか。
カペンシスと比較し、寒さに弱いのかもしれない。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-071.jpg)
サラセニアは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-072.jpg)
ほぼ現状維持。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-073.jpg)
寝るタイプは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-074.jpg)
元気な葉と枯れた葉に二分された感じ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-075.jpg)
大きな捕虫葉は……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-076.jpg)
よく持ちこたえたと思う。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-077.jpg)
今後は、この若い葉に期待。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-078.jpg)
枯れた葉の処置は、どうすべきか。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-079.jpg)
立ち上がるタイプも、概ね元気そう。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-080.jpg)
背の高い捕虫葉は、ほぼ現状を維持。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-081.jpg)
血管のような模様が、変わらず おどろおどろしい。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-082.jpg)
上部が枯れた葉は、元気な部分を残して、カットしたらいいのだろうか。
それとも、株元から全部 摘み取るべきか。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-083.jpg)
ひとまず成長の早期再開を期待。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-084.jpg)
メキシカン・ピンギキュラは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-085.jpg)
新しい葉を増やしている。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-086.jpg)
小虫が出始めたようで、たくさん捕らえていた。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-087.jpg)
古い葉は順次、枯れている。
春が近づき、株ごと若返っているようだ。
何日か前に、ミスティングに加え用土にも水やりしたが、特に問題なさそうだ。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-088.jpg)
アメリカン・ピンギキュラは、ほぼ変化なし。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-089.jpg)
ひたすら苔が邪魔。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-090.jpg)
生き残った株は元気そう。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-091.jpg)
だが白黴の存在が気になる。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-092.jpg)
いまさらだが、摘めそうなぶんだけ摘んでおく。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-093.jpg)
ミミカキグサは……
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-094.jpg)
さらに枯れた。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-095.jpg)
元気な葉は、ほとんど残っていない。
![「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160929-096.jpg)
枯れた葉は、さっさと摘めばいいのだろう。
だがそうすると、丸坊主になりそうだ。
根が生きていればいいが。
現在、自室の窓辺は、最低で8,9℃ほど。
やはり、最低10℃は確保したかった。
越冬シーズンほぼ終了
この1月〜2月は、試練の厳寒期。
3月が近づき、すでに寒さは和らいだ。
以下、越冬状況など。
モウセンゴケのドロセラ・カペンシス:昨年の経験もあり、特に心配なかったようだ。すでに成長の兆しも。
ドロセラ・ビナータ:ほぼ枯れた。カペンシスより寒さに弱いらしい。根が生きていることを期待。
サラセニア:寝るタイプも立ち上がるタイプも、無事越冬できたようだ。枯れた葉の処置が課題。
ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラ:自室で変わらず成長中。若い葉が増え、株が更新されつつある。
アメリカン・ピンギキュラ:親株が消失。空き部屋では寒すぎたのか。周辺の苔や黴の影響が懸念される。
ミミカキグサ:ほぼ枯れた。根が生きていることを期待。
状況はそれぞれだが、今後の成長やリカバリーを期待したい。
もうすぐ春だし。
経験上、室内栽培の植物は、3月くらいから成長再開するし。
それでは、食虫植物のテキトー栽培記は「その28」へと続きます。
次回は、同2016年1月〜2月の「ハエトリソウ」の栽培記です。
このページの続きとなる、モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサの栽培記は、「その29(2016年3月)」になります。
食虫植物の栽培記も、やっと2016年分に差しかかった。
公開時はすでに秋だが、なんとかして追いつきたい。
いまは後手に回っているが。
我が人生そのものだな。
まぁ人それぞれか。
そのうち結婚もできるだろう。
その楽観が、破綻を生んだ。