初冬を迎え停滞!「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記(その24|2015年11月〜12月)

その1(2014年6月)その2(7月)その3(8月前半)その4(8月後半)その5(9月上旬)その6(9月中旬下旬)その7(10月前半)その8(10月後半)その9(11月)その10(12月)その11(総集編2014)その12(2015年1月〜2月)その13(3月〜4月)その14(5月)その15(6月)その16(7月)その17(7月※ハエトリソウのみ)その18(8月)その19(8月※ハエトリソウのみ)その20(9月)その21(9月※ハエトリソウのみ)その22(10月)その23(10月※ハエトリソウのみ)に続いて、「食虫植物」のテキトー栽培記をお届けする。

2015年11月1日

食虫栽培18ヶ月目。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

このページでは「ハエトリソウ」を除く、その他4種類の「11月〜12月の栽培記」をご覧あれ。

そろそろ初雪の時季なので、適宜 置き場所を移動している。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

現在2品種の「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。

こちらは2014年6月栽培開始の「ドロセラ・カペンシス(アフリカナガバモウセンゴケ)」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

園芸会社は「カクタス長田」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

肌寒いが、いまだ葉は生い茂る。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

だが若干、粘液の分泌が減った。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

枯れた葉も目立つので、少しずつ摘んでいる。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

8本の花茎は、9月に花期を終え、すっかり立ち枯れた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

先月発見した9本目は、徐々に伸びてきている。

現在この鉢は、2階の空き部屋にて、腰水に浸し管理中。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらは今年(2015年)6月に購入した「ドロセラ・ビナータ【深紅】」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

和名では葉の生え方により、サスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれるようだ。

園芸会社は「カクタス長田」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらも まだまだ元気だが、やや勢いが落ちてきた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

粘液も減った気がする。

それでも変わらず、美しい「深紅」の葉が伸びる。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

枯れた葉は、テキトーに摘んでいる。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

枯れた花茎は放置状態。

種を期待したいところだが、このようなホームセンターで売られる株は、ほとんど結実しないのだとか(真偽不明)。

カペンシス同様、こちらも2階の空き部屋で腰水管理。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

このミニプランターでは、2品種の「サラセニア(瓶子草)」を寄せ植え中。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

詳しい品種は不明(Twitter経由でプルプレアとスワニアナ系ではないかと ご教示いただきました。感謝!)。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

どちらも園芸会社は「カクタス長田」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

左が今年6月に購入した「寝るタイプ」のサラセニア(プルプレアで間違いないと思われるが、ひとまずこの呼称で継続)。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

かなり育ったが、先月辺りから停滞ぎみ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

大きな捕虫葉から……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

勢いが消えた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

株元の若い葉も、ほとんど育っていない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

右は今年7月に購入した「立ち上がるタイプ」のサラセニア(こちらの品種は まだ確信が持てず)。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらも ほとんど伸びていない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

よく日に当てたので、さらに赤味が濃くなった。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

このサラセニアのミニプランターも、2階の空き部屋にて腰水管理。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

「ムシトリスミレ(虫とりスミレ・ピンギキュラ)」は2品種を、それぞれプラ鉢で栽培中。

どちらも詳しい品種は不明(どなたかご教示を!)。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらは今年6月に購入した「メキシカン・ピンギキュラ」。

添付のカードに、メキシコ産であることは記載されていた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

園芸会社も不明で、商品名は「あっ!用心棒」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

葉が粘液を分泌し元気そう。

だが成長は遅い。

こちらは購入以来、自室にて栽培中。

過湿を好まないらしく、腰水には浸していない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

もう1品種は、7月購入の「アメリカン・ピンギキュラ」。

姿形から、品種は北米産の「プリムリフロラ」と思われる。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

園芸会社は「カクタス長田」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

成長は停滞ぎみ。

葉には近ごろ、カビのようなものが生えてきた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

親株が枯れながら、子株を吹いて更新される。

同じムシトリスミレでも、栽培方法は異なるようだ。

こちらは水を好むそうで、2階の空き部屋で腰水に浸している。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

最後は6月に購入した「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア)」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

園芸会社は「大彰園」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらも育たなくなった。

それどころか、じわじわと枯れてきている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

白カビもみられるので、病気なのかもしれない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

元気だった若い葉も、徐々に枯れつつある。

このミミカキグサも、2階の空き部屋で腰水管理中。

寒くなるにつれ、玄関フード内→玄関内→空き部屋と移動してきた。

だがすでに、空き部屋でも寒すぎるのかもしれない。

初冬を迎えた「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」栽培

食虫栽培18ヶ月目。

栽培地は北海道某所(札幌圏)。

初冬を迎え、成長は停滞ぎみ。

寒くなったので、適宜 置き場所を移動中。

以下、現状まとめ。

現在、5種類の「食虫植物」を栽培中。

「ハエトリソウ(蠅取草・ハエトリグサ・ハエジゴク・ディオネア)」のみ、単独1ページでの紹介となる。

このページでは、その他4種類の栽培記(2015年11月〜12月分)をご覧あれ。

現在2品種の「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。

まずは2014年6月栽培開始の「ドロセラ・カペンシス(学名。和名:アフリカナガバモウセンゴケ)」。

園芸会社は「カクタス長田」。

現在は2階の空き部屋にて「腰水(こしみず。鉢の下部を水に浸す管理方法)」で管理中。

相変わらず葉は繁るが、勢いが落ちてきた。

今年は花茎を8本も伸ばし、9月で花期を終えた(紫花)。

先月1本、新たな花茎を発見。

次に今年(2015年)6月購入の「ドロセラ・ビナータ【深紅】」。

和名では葉の生え方により、サスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれるようだ。

こちらは「深紅」と呼ばれる、全体が暗赤色のバリエーション。

園芸会社は「カクタス長田」。

2階の空き部屋にて腰水で管理中。

こちらは夏のうちに花期終了(白花)。

種を期待したいが、このようなホームセンターで売られる株は、ほとんど結実しないのだとか(真偽不明)。

ミニプランターにて2品種の「サラセニア(瓶子草)」を寄せ植え栽培中。

詳しい品種名は不明。

Twitter経由で、プルプレアとスワニアナ系ではないかと、親切な方からご教示いただいた。

どちらも園芸会社は「カクタス長田」。

2階の空き部屋にて腰水で管理中。

左が6月に購入した「寝るタイプ」のサラセニア。

全体的に赤味が目立ち、太めの捕虫葉が寝て伸びる。

品種としては「プルプレア」で間違いなさそう。

右が7月に購入した「立ち上がるタイプ」のサラセニア。

こちらは黄緑基調で、細長く立って伸びる。

スワニアナ系とのことだが、情報不足や交雑の可能性もあり、確信が持てていない。

よく日に当てると、どちらも真っ赤に染まる。

寒くなり、やはり成長は停滞ぎみ。

「ムシトリスミレ(虫とりスミレ・ピンギキュラ)」は2品種を、それぞれプラ鉢で栽培中。

これも詳しい品種名は不明。

まずは6月に購入した「メキシカン・ピンギキュラ」。

添付のカードに、メキシコ産であることは記載されていた。

園芸会社は不明で、商品名は「あっ!用心棒」。

購入以来 引き続き、自室の窓辺で栽培中。

過湿を好まないらしく、腰水には浸していない。

だが空中湿度は高めに保つといいそうだ。

じわじわ育っているが、花は当分先になりそう。

次は7月に購入した「アメリカン・ピンギキュラ」。

姿形から、品種は北米産の「プリムリフロラ」だと思われる。

園芸会社は「カクタス長田」。

2階の空き部屋にて腰水で管理中。

こちらは水を好むらしい。

複数の株があり、親株は続々と子株を吹く。

そして枯れてゆく。

これでは育っていないのと同じでは。

なのでこちらも、花は当分先。

成長は停滞ぎみで、葉にカビのようなものが生えてきた。

最後は6月購入の「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア)」。

詳しい品種は「ウトリクラリア・ロンギフォリア(学名)」。

ブラジル原産の中・大型種で、紫色の花を咲かせるのだとか。

根に付いている捕虫嚢(正式名称不明)が、プランクトンなどの微生物を吸い込んで捕食する。

なので通常、捕虫する様をみることはできない。

園芸会社は「大彰園」。

2階の空き部屋にて腰水で管理中。

秋になって枯れ始め、白いカビも生えてきている。

ちなみに2階の空き部屋は、1日数時間しか日が射さない。

自室も ほぼ同様だが、若干日当たりがよく室温も高い。

どちらも透明ガラスと網入り型板ガラスの2重窓で、年中ガラス越し(半面に網戸あり)の日射しとなる。

他に「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」も栽培していた。

だが寒くなるにつれ調子を落とし、栽培9ヶ月目で完全に枯れた。

ちなみに「ディオネア・ドロセラ・サラセニア・ピンギキュラ・ネペンテス」は、それぞれの学名(の属名)。

以上。

いよいよ初冬。

成長が停滞する、冬越しの時季に入る。

なので今回は、11月と12月の2ヶ月分を、まとめてお届けいたします。

公開も遅れているし。

そもそも「今年」とは2015年を指す。

公開は2016年の8月末だが。

時機を逸しすぎ。

私にも色々あってさ。

ハーフニートの身の上だが。

と、ここで無関係なことを、ぐだぐだ記してもしょうがない。

さっさと先に進めよう。

さぁこい。

11月22日

21日後。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】が元気。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

新たな葉も まだ増える。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

空き部屋の環境が、玄関よりも快適なのだろう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

花茎に残る花殻を摘み……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

砕いてみた。

種らしきものは見当たらない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

だが、周辺に細かな塵が落ちているのが気になる。

これが種なのではないか。

モウセンゴケの種は、非常に細かいと聞くし。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

親株が枯れ、子株のみ元気。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

同居する雑草の苔が、種らしきものを結んだ。

正直 邪魔だが、摘むのも気が引ける。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

このアメリカン・ピンギキュラとミミカキグサは日中極力、日向へ移動している。

これでもまだ枯れるなら、置き場所をつくり自室へと移動したい。

12月2日

10日後。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

いよいよ師走。

ドロセラ・カペンシスが……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

元気そう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

粘液は減ったが、葉の色艶はよい。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

この9本目の花茎は、果たして咲くだろうか。

12月6日

4日後。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサを空き部屋から、多少暖かい自室へ移動。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

これで元気になればいいが。

ちなみに自室は現在、最低で14℃ほど。

低温については、10℃までは耐えるらしいが、真冬はそれ以下になる。

加温しなければ、完全に枯れるかもしれない。

12月22日

16日後。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

やや勢いは落ちぎみだが……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

まだまだ元気。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

虫はいないが、いまだベトベトな捕虫葉。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

粘液が増えた気がする。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

枯れた葉も目立つので、ハサミでカット。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

9本目の花茎は、蕾を膨らませつつある。

もう冬なのに咲くのだろうか。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】も……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

葉は減ったが元気そう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらも枯れた葉は、適宜カットしている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

サラセニアは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

完全に成長が止まった。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

寝るタイプは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

大型の捕虫葉も……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

若い葉も、この2ヶ月間 変化なし。

中型の捕虫葉は、徐々に枯れてきているようだ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

立ち上がるタイプも……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

成長が止まったまま。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

こちらも大型は変化ないが……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

中型の捕虫葉が枯れてきた。

購入時の古い葉から、順に枯れているのだろう(大型の葉は購入後の夏に成長)。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

メキシカン・ピンギキュラは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

いまだ僅かに成長中。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

葉も増えており、むしろ秋より元気そう。

だが若干、葉の粘液が減った。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

アメリカン・ピンギキュラは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

引き続き2階の空き部屋。

耐寒性があるらしいので、自室へ移動はしていない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

そのせいか、全体的に弱りぎみ。

苔には白カビまで生えた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

その苔は、どんどん種らしきものを結ぶ。

邪魔なので、いい加減に摘むべきなのだが。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

ミミカキグサは……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

自室に移動してからも、あまり元気がない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

成長が止まったまま、じわじわと枯れている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

このような葉は、摘んだほうがいいのだが、いまいち踏ん切りがつかない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

カビた葉も増えた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記

それでも若い葉は、なんとか耐えている印象。

この自室は、窓辺で最低13℃ほど。

ストーブを焚くと、急に温度が上昇するので、その影響も心配だ。

初冬を迎えて

初冬を迎え、食虫植物たちは停滞ぎみ。

それでもモウセンゴケは、そこそこ元気。

ドロセラ・カペンシスは、昨年越冬させたので、特に心配はなさそうだ。

ドロセラ・ビナータも、同様ならいいが。

サラセニアは変化が少ないが、若干枯れてきた。

それでもモウセンゴケとサラセニアは、このまま2階の空き部屋に置いても、ひとまず大丈夫そうだ。

ムシトリスミレのメキシカン・ピンギキュラは、自室で ずっとマイペース。

アメリカン・ピンギキュラは、空き部屋で弱りつつある。

自室に移動したいが、置き場所の確保が難しい。

ミミカキグサは、徐々に枯れつつある。

自室でも寒いようなら、加温の必要があるだろう。

だがいまのところ、そこまでするつもりはない。

爬虫類用のヒーターやサーモスタットが余ってはいるが。

やりだしたらきりがないので。

電気代も心配だし。

ハーフニートの身の上なので。

それでは、食虫植物のテキトー栽培記は「その25」へと続きます。

次回は、同11月〜12月の「ハエトリソウ」の栽培記です。

このページの続きとなる、モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサの栽培記は、「その27(2016年1月〜2月)」になります。

間の「その26」は、2015年の総集編となります。

公開が遅れているが、なんとか頑張って制作したい。

やや私生活も落ち着いたし。

実をいうと、親や親戚が体調不良だったのだ。

みな老人なので、予断を許さないが。

親戚は ひとり亡くなったが。

ああ、我が両親が亡くなったらどうしよう。

私は生きてゆかれない。

ハーフニートの身の上なので。

栽培記なんて制作している場合じゃない。

祈祷でもしなければ。

対策が間違っている。

そんな間違いを繰り返し、私はハーフニートになりました。

以上、どうでもいい自分語りでした。

ご静読ありがとうございました。

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