7年目は最多収量!「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記2015(その6|総集編)
かねてより累代栽培を続けている、我が「ヒマワリ(向日葵)」栽培。
7年目(栽培記の公開は6年目)となる2015年も、その1(5月)・その2(6月〜7月)・その3(8月)・その4(9月)・その5(10月〜11月)と、鼻唄交じりで ご覧いただきました。
今回は、この2015年シーズンの「総集編」をお届けします。
2015年5月『累代栽培7年目』 ※元記事はこちら
5月1日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-001.jpg)
左から、2012年・2013年・2014年の栽培で収穫した種。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-002.jpg)
これらを各年2つずつ、計6つのポリポット(種苗育成ポット・ビニールポット・プラスチックポットなどとも呼称)に蒔く。
種が余っているため、1つのポリポットに15ずつ蒔いた。
用土も覆土も、すべてテキトー。
さぁ累代栽培7年目、2015年シーズンの始まりだ。
5月6日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-005.jpg)
2013年に収穫した「2013年分」の種から、2苗が地上発芽を開始。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-007.jpg)
「2014年分」は、いくつも発芽。
「2012年分」は、まだ発芽していない。
やはり新しい種のほうが、発芽率が高い。
だが必ずしも、新しい種のほうが大きく育つとは限らない。
5月8日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-010.jpg)
「2012年分」も、地上発芽を開始。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-013.jpg)
「2013年分」と「2014年分」は たくさん芽吹き、ぼちぼち双葉を開き始めた。
ちなみに、写真のように芽が殻を被っているのは、覆土が浅すぎるせいらしい(3cm程度と深めがよいとのこと)。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-014.jpg)
ところで、後日「ラディッシュ」を育てる予定のプランターで、いくつもの芽がでていた。
昨年の「こぼれ種」が発芽したようだ。
せっかくなので、よい芽を残して整列させた。
しばらくは、このまま育てる予定。
5月11日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-016.jpg)
ポリポットでは、たくさんの芽を伸ばしている。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-020.jpg)
多すぎるので、間引きを開始。
可哀想だが、栽培には必要な処置だ。
5月21日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-021.jpg)
ラディッシュのプランターで、こぼれ種の苗が育ってきた。
そろそろ本当に、ラディッシュ栽培の邪魔だ。
5月25日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-023.jpg)
ポリポットの苗が、徐々に伸びてきた。
しばらく肌寒いせいか、ややスローな成長ぶり。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-025.jpg)
ラディッシュのプランターは、5本の苗が大きく育った。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-028.jpg)
いよいよ植え替えを実施。
だが作業時に誤って、1番大きな苗の根を、ぽっきり折ってしまった。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-031.jpg)
この「石の輪のゾーン2」に、2苗を定植する。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-032.jpg)
こちらが根が折れた、1番大きな苗。
せっかくなので、なんとか生き続けて欲しい。
もう1苗は、2番目に大きな苗。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-034.jpg)
残る3苗は、母の管理する(年老いてここ数年は放置)花壇へ。
この3苗は基本的に、観察対象外とする。
5月30日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-036.jpg)
にわかに真夏の暑さに。
ポリポットの苗たちは、ひょろりと伸びてきた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-043.jpg)
なのでいよいよ「60cmプランター」へと植え替え。
各年で、1番育った苗を植え付ける。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-044.jpg)
左が「2012年分」・中央が「2013年分」・右が「2014年分」。
いまのところ、種が新しい順に背が高い。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150627-005.jpg)
ちなみに用土は、昨年からの使い古しに、ダイソーの「古い土の再生材」と「苦土石灰」を混ぜたもの。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-053.jpg)
残りは「石の輪のゾーン」へ定植。
この「石の輪のゾーン2」には、先住の「2014年分(こぼれ種)」2株に加え、ポリポットの「2014年分」から3苗を植え付け。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150630-054.jpg)
こちらは「石の輪のゾーン1」。
ポリポットの「2013年分」から3苗、「2012年分」は どれも小さいので1苗だけ植え付けた。
これでポリポットでの育苗は終了。
本格的な屋外栽培が始まる。
2015年6月〜7月『異常な株、例年どおり現る』 ※元記事はこちら
6月1日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-002.jpg)
「60cmプランター」では、ポリポットでの育苗を終えた、3株を栽培中。
左の株は、3年前に収穫した種が育った「2012年分」。
中央は、2年前の「2013年分」。
右は、昨年収穫した種 由来の「2014年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-008.jpg)
「石の輪のゾーン1」では、「2012年分」1株・「2013年分」3株を栽培中。
これらも「60cmプランター」同様、ポリポットから植え替えしてきた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-013.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、「2014年分(こぼれ種)」2株・「2014年分」3株を栽培中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-014.jpg)
現時点で もっとも大きな「2014年分(こぼれ種1)」。
植え替え作業時に、半分ほど根を折っていた。
だが小まめに水やりした成果か、無事定着したようだ。
(こぼれ種1)と(こぼれ種2)は、ラディッシュのプランターで昨年の「こぼれ種」が勝手に育ったので、ここに植え替えしてきた。
「2014年分」の3株は、ポリポットで育苗して植え替えた。
ごちゃごちゃ記しているが皆様は、別に把握する必要はありません。
6月10日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-020.jpg)
「60cmプランター」の3株は、順調に成長中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-028.jpg)
こちらは「石の輪のゾーン1」の「2012年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-030.jpg)
「2013年分(2)」。
育ってはいるが、プランターよりも成長が遅い。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-033.jpg)
「石の輪のゾーン2」の「2014年分(こぼれ種2)」。
こぼれ種の2株は、背が高く茎も太い。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-035.jpg)
「2014年分(2)」。
「石の輪のゾーン2」の株は、日当たりが悪いわりには、よく育っているようだ。
6月24日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-037.jpg)
不安定な天候ながら、「60cmプランター」では巨大化中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-043.jpg)
「石の輪のゾーン1」の「2012年分」。
ここは「2013年分」の3株とともに、それなりに成長中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-052.jpg)
「石の輪のゾーン2」の「2014年分(3)」。
こぼれ種 由来もポリポット育苗の株も、背が高くなってきた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-053.jpg)
観察対象外の花壇では、1株が巨大化。
残る2株のうち、1株は枯れてしまった。
もう1株も、後日母に抜かれる。
この6月の道内22地点平均の降水量は、平年より4割も多かった。日照時間は2割少なかった。
7月2日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-056.jpg)
しばらく雨が続いていた。
そんななかでも「60cmプランター」は、ずいぶんと育った。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-060.jpg)
こちらは右の「2014年分」。
もはや真上からの撮影は困難だ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-064.jpg)
「石の輪のゾーン1」は、「2012年分」と この「2013年分(2)」が、特に育った。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-067.jpg)
「石の輪のゾーン2」は、この「2014年分(こぼれ種1)」と「2014年分(こぼれ種2)」の成長が目立つ。
7月9日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-072.jpg)
「60cmプランター」は、乾燥のため萎れてしまった。
だが、たっぷり水やりすると、すぐに復活してくれる。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-079.jpg)
「石の輪のゾーン1」の「2013年分(3)」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-082.jpg)
「石の輪のゾーン2」の「2014年分(1)」。
こちらは地植えのため、乾燥の影響が少ないようだ。
7月16日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-085.jpg)
「石の輪のゾーン1」の「2013年分(2)」が、葉が縮んで枯れてきた。
背は低めだが、よく葉が茂っていたのに。
7月19日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-088.jpg)
夏らしさが続かない。
それでも「60cmプランター」は、3株とも巨大化した。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-090.jpg)
こちらは「2013年分」。
葉の充実ぶりが凄い。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-094.jpg)
「石の輪のゾーン1」の「2013年分(1)」。
徐々にヒマワリらしい姿に。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-097.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、同居の「ヤグルマギク」が花期 真っ盛り。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-099.jpg)
「2014年分(こぼれ種2)」。
もうすぐ8月だが、全体的に成長が遅い。
このままだと、花期は少々遅れそうだ。
7月26日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-103.jpg)
「石の輪のゾーン1」の「2013年分(2)」が、完全に枯れた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20150831-105.jpg)
茎の途中から真っ黒だ。
残念だが抜かざるを得ない。
累代栽培のせいか、毎年このような株があらわれる。
2015年8月『お盆を迎え花期到来』 ※元記事はこちら
8月1日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-001.jpg)
「60cmプランター」では、3株とも元気そう。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-007.jpg)
写真は右の株「2014年分」。
3株とも遅れぎみだが、やっと蕾が膨らんできた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-009.jpg)
「石の輪のゾーン1」の「2012年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-016.jpg)
「石の輪のゾーン2」の「2014年分(2)」が、「2013年分(2)」と同様の症状で枯れてきた。
先がみえているので、さっさと抜く。
8月8日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-019.jpg)
観察対象外の花壇では、唯一残った1株が、驚くほど巨大化していた。
ここまで育ったら、観察対象外にはしておけない。
今後は「花壇の2014年分(こぼれ種)」と呼称し、正式な観察対象に加えたい。
8月9日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-022.jpg)
「60cmプランター」は、真夏に よく育っている。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-030.jpg)
「石の輪のゾーン1」は、ひと回り大きくなった。
写真の株は「2013年分(3)」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-033.jpg)
「石の輪のゾーン2」では「2014年分(こぼれ種1)」が、蕾を大きく膨らませた。
いよいよ開花間近か。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-034.jpg)
「2014年分(こぼれ種2)」は、驚くほど背が伸びた。
こぼれ種の株は、早く芽吹いたせいか よく育つ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-036.jpg)
「2014年分(3)」は、他よりも育ちが遅い。
位置的に、特に日当たりが悪いせいか。
さらなる成長を促すべく、全体に化成肥料を追肥。
そういえば、4日前には液肥を撒いていた。
例年よりも開花が遅く、焦っているようだ。
8月12日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-038.jpg)
「60cmプランター」で……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-039.jpg)
中央の「2013年分」が、ついに開花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-042.jpg)
これが今年の初開花だ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-047.jpg)
「石の輪のゾーン1」は、育ってはいるが遅れぎみ。
写真は「2013年分(1)」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-050.jpg)
「石の輪のゾーン2」は……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-052.jpg)
「2014年分(こぼれ種1)」が無事開花。
背は低めだが、プランターとの同日開花に漕ぎ着けた。
ちなみに、昨年より4日遅れ・一昨年より8日早い開花となった。
振り返ると、さほど今年は遅くない。
だがやはり、早めの開花を目論んだわりには、遅いようにも思われる。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-057.jpg)
気づけば「花壇の2014年分(こぼれ種)」も、大きな蕾を膨らませていた。
8月14日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-058.jpg)
「60cmプランター」は「2013年分」に続き……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-061.jpg)
右の「2014年分」が、みごとに開花。
花びらに模様がはいる、迫力のある花だ。
8月17日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-067.jpg)
「60cmプランター」の「2013年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-069.jpg)
大量の花粉を落とす「2014年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-072.jpg)
加えて「花壇の2014年分(こぼれ種)」が、大きな花を咲かせ始めた。
8月22日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-074.jpg)
「60cmプランター」の左「2012年分」も、いよいよ開花が近そうだ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-080.jpg)
「石の輪のゾーン1」では「2012年分」が、花を開きかけている。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-093.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、育ちが悪い「2014年分(3)」を、母が勝手に抜いてしまった。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-094.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、蕾を複数付けている。
長らく花期を楽しめそうだ。
8月23日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-098.jpg)
「石の輪のゾーン1」で、開きかけだった「2012年分」が無事開花。
これまでの花よりも、若干小ぶり。
8月26日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-102.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」が、2輪目の花を咲かせた。
1輪目ほどではないが大輪だ。
ここまで株が巨大だと、花も当然大きくなる。
8月30日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-103.jpg)
「60cmプランター」では……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-104.jpg)
「2012年分」が咲きかけに。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-108.jpg)
「2013年分」は2輪目が咲いた。
1輪目の種へ、養分を集中させるべく、思い切って摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-112.jpg)
「石の輪のゾーン1」では、「2013年分(1)」が花開いた。
花びらの模様が濃い。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-115.jpg)
「石の輪のゾーン2」でも、「2014年分(1)」が無事開花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-117.jpg)
こちらは やや小ぶり。
ヒマワリの花は、大きさや花びらの模様・雄しべ雌しべの形状など、意外なほどに多種多様。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-121.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、すでに3輪目を咲かせている。
1,2輪目を種採り用に残し、この3輪目は摘花。
よくみると、2,3輪目の花は、1輪目とは姿形が異なる。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-124.jpg)
同じ株の花なのに不思議。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151013-125.jpg)
今日摘花した2輪は、花びんに生けて玄関に飾った。
こうでもしないと、また母が勝手に抜いてしまう。
2015年9月『花盛りに摘花』 ※元記事はこちら
9月2日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-001.jpg)
「60cmプランター」では……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-003.jpg)
「2012年分」の1輪目が、ついに開花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-007.jpg)
「2014年分」は、2輪目と3輪目が ほぼ開花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-008.jpg)
「石の輪のゾーン1」では……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-010.jpg)
「2012年分」の2,3輪目が、ほぼ開花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-013.jpg)
「2013年分(3)」は、1輪目が開花していた。
茶色の輪が目立つ、やや変わった花びらだ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-015.jpg)
「石の輪のゾーン2」では……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-017.jpg)
「2014年分(こぼれ種1)」の2輪目が開花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-018.jpg)
やたらと背が伸びた「2014年分(こぼれ種2)」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-021.jpg)
「2014年分(1)」は引き続き、1輪目が開花中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-022.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、過去最大級に成長した。
現在までに3輪が咲き、うち1輪は摘花済み。
9月3日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-026.jpg)
「60cmプランター」の「2014年分」から、2輪目と3輪目を摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-027.jpg)
昨日の正午前から、暴風雨に襲われていた。
そのため「石の輪のゾーン1」は、斜めに倒れかけ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-029.jpg)
かまわず「2012年分」から、2,3輪目を摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-031.jpg)
「石の輪のゾーン2」の「2014年分(こぼれ種1)」からも、2輪目を摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-033.jpg)
本日の摘花分は、花びんに挿して飾る。
9月5日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-035.jpg)
2日前から「花壇の2014年分(こぼれ種)」で、4輪目が咲いている。
1〜3輪目と比較し、やや小ぶりになったようだ。
9月7日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-038.jpg)
「石の輪のゾーン1」では「2012年分」が、4輪目を咲かせたので、すぐに摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-040.jpg)
「2013年分(1)」も、2輪目を咲かせたので、すぐ摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-042.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、ついに「2014年分(こぼれ種2)」が開花。
これで すべての株が花期。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-044.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、5輪目を開花。
これと4輪目を併せて摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-045.jpg)
本日摘花した4輪を、花びんに追加しておいた(一部入れ替え)。
9月10日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-046.jpg)
鬼怒川の豪雨を受け、「石の輪のゾーン1」のサポートを強化。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-050.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、「2014年分(1)」の2輪目が開花。
9月13日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-052.jpg)
「石の輪のゾーン1」では「2012年分」が、種を鳥に喰われていた。
例年どおり、台所用ネットで保護開始。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-053.jpg)
「2013年分(1)」は、3輪目が開花したので、すぐに摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-056.jpg)
「2013年分(3)」も、咲いたばかりの2輪目を摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-061.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、「2014年分(こぼれ種2)」が2輪目を開花。
摘花したが、背が高いので難儀した。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-063.jpg)
「2014年分(1)」は、3輪目を咲かせたので、2輪目と併せて摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-065.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、6輪目が開花し摘花。
大きいだけあって、続々と花を咲かせる。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-067.jpg)
本日の摘花は、この6輪。
これも後でコップに生ける。
こうやって飾ることで、母が勝手に抜かなくなった。
9月18日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-069.jpg)
3日前、すべてに化成肥料を追肥。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-070.jpg)
「60cmプランター」の「2012年分」は、2輪目が開花し、3輪目も開きかけ。
1輪目を残し、ふたつを摘花(2輪目は飾り、3輪目は捨てた)。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-075.jpg)
「2013年分」の咲きそうな蕾も、かまわず摘花(摘蕾)。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-078.jpg)
「2014年分」も、開きかけの4輪目を、無慈悲に摘花。
まだ複数の蕾があるが、咲かせるべきだろうか。
あと3株とも、根が露出していたので、軽く土寄せしておいた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-083.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、「2014年分(こぼれ種1)」が、鳥に種を喰われていた。
しかも背が低く、花や蕾も貧弱で、種は期待できなそうだ。
なので抜いて終了。
植え替え作業時に、根を半分ほど折ってしまったので、その影響があったのかも。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-086.jpg)
「2014年分(こぼれ種2)」は、3輪目と4輪目を咲かせた。
やはり2輪とも摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-089.jpg)
気づけば、葉に「うどんこ病」のようなカビが生えていた。
毎年のことなので、放置しても問題なさそうだが、一応 摘んだ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-091.jpg)
「2014年分(1)」も、開花した4輪目を、すぐさま摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-094.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、7輪目8輪目9輪目が、新たに開花。
素晴らしい勢いだが、3輪とも摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-097.jpg)
本日は、これら7輪を飾る。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-099.jpg)
花びんから溢れそう。
小まめに摘花しているのは、こうやって飾る目的と、種にエネルギーを回すため。
9月23日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-101.jpg)
「石の輪のゾーン1」では「2012年分」のみ、鳥による食害対策として、台所用ネットで保護中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-106.jpg)
「2013年分(3)」の、開花した3輪目は、すぐ摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-110.jpg)
「石の輪のゾーン2」では、「2014年分(こぼれ種2)」が5輪目を開いたので、背伸びして摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-112.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、これでついに10輪目。
だんだん小ぶりになってゆく。
やはり摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](../2015/imgs/zakki20151130-115.jpg)
本日の摘花した3輪を、いつもどおり生ける。
もうすぐ10月。
そろそろ花期も終盤か。
2015年10月〜11月『最多収量で栽培終了』 ※元記事はこちら
10月2日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-001.jpg)
「60cmプランター」は、徐々に枯れつつある。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-002.jpg)
現在は、ほぼ種の成熟待ち。
写真は左の「2012年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-008.jpg)
右の「2014年分」は、3輪の花を新たに咲かせた。
種に栄養を回すため摘花。
うち1輪は、あとで飾ろう。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-009.jpg)
「石の輪のゾーン1」の3株も、終わりがみえてきた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-013.jpg)
「石の輪のゾーン2」で残った2株のうち……
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-014.jpg)
背の高い「2014年分(こぼれ種2)」が、昨夜からの暴風雨で折れてしまった。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-017.jpg)
当初は観察対象外だった「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、過去最大に育った。
大きいだけあり、盛んに花を咲かせている。
昨日母が、勝手に1輪摘花済み。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-019.jpg)
摘花しては、花びんに生けてを繰り返す。
10月3日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-021.jpg)
「石の輪のゾーン2」の「2014年分(こぼれ種2)」が、完全に千切れてしまった。
伸びたわりには、茎が細すぎたようだ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-023.jpg)
種の収穫には早そうなので、空きプランターの用土に挿して、しばらく様子見。
根はないが、追熟的な効果を期待したい。
10月10日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-025.jpg)
また嵐。すっかり萎れた。
写真の株は「石の輪のゾーン1」の「2013年分(1)」。
そろそろ収穫してもよさそうだ。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-027.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、累計12輪目となる、小さな花を咲かせていた。
残してある、1輪目と2輪目の種を優先し、すぐさま摘花。
10月18日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-030.jpg)
「60cmプランター」の「2013年分」から、新たに咲いた2輪を摘花。
少し前から、台所用のネットで種を保護中。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-033.jpg)
「2014年分」からも、この2輪を摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-034.jpg)
そろそろ花は見納めか。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-036.jpg)
「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、母が勝手に折ってしまった。
老人力が高まりすぎて、いくら注意してもいうことをきかない。
とにかく、これで強制終了。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-038.jpg)
残していた、種採り用の2輪を収穫。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-039.jpg)
咲いていた1輪は摘花し飾る。
10月22日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-045.jpg)
本日、残るすべての種(花殻)を収穫。
写真は「60cmプランター」の「2013年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-051.jpg)
「2014年分」は、1輪を収穫し、1輪を摘花。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-055.jpg)
「2014年分」の根。
これで「60cmプランター」はお終い。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-057.jpg)
「石の輪のゾーン1」も、同様に収穫。
写真は「2012年分」。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-064.jpg)
「2013年分(3)」は、多くの種を失っていた。
未熟な種も多く、なんとか この5つだけ確保。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-065.jpg)
あとは3株とも抜き、これで「石の輪のゾーン1」も終了。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-068.jpg)
折れたあと成熟待ちしていた「2014年分(こぼれ種2)」からも、1輪収穫。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-070.jpg)
「石の輪のゾーン2」に残った「2014年分(1)」からも、1輪収穫。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-072.jpg)
抜いて「石の輪のゾーン2」も終了。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-073.jpg)
これで、すべての株を抜いた。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-074.jpg)
あとは後日、種を剥き採るだけ。
それまでこの状態で、しばらく天日干し。
11月2日
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-077.jpg)
終了したはずの「花壇の2014年分(こぼれ種)」が、抜かれながらも、小さな花を3輪咲かせた。
これでこの株は、累計16輪も咲かせたことになる。
なんという生命力。
さすが過去最大に育っただけある。
2016年3月
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-079.jpg)
翌年。
忘れていたが、花殻を剥いて種を収穫。
![「ヒマワリ(向日葵)」テキトー栽培記](imgs/zakki20160408-080.jpg)
これが2015年シーズンの成果。
例年を上回る収量だ。
しかも、もっと丁寧に剥けば、この倍近くは採れたはず。
だが、そんなには要らないので、こんなところで。
これで7年目の累代栽培は、完全に終了。
お疲れ様でした。
7年目の「ヒマワリ(向日葵)」栽培まとめ
7年目の累代栽培となった、2015年のシーズンも、つつがなく終了。
「60cmプランター」は、「2012年分」が累計3輪咲き そのうち種採り用に1輪収穫・「2013年分」が累計4輪咲き1輪収穫・「2014年分」が累計10輪咲き1輪収穫。
「石の輪のゾーン1」は、「2012年分」が累計4輪咲き1輪収穫・「2013年分(1)」が累計3輪咲き1輪収穫・「2013年分(3)」が累計3輪咲き1輪収穫(収量は5つだけ)。
「石の輪のゾーン2」は、「2014年分(こぼれ種1)」が累計2輪咲き収穫は0・「2014年分(こぼれ種2)」が累計5輪咲き1輪収穫・「2014年分(1)」が累計4輪咲き1輪収穫。
「花壇の2014年分(こぼれ種)」が累計16輪咲き2輪収穫。
見落としや数え間違えがあるかもしれない。
別にどうでもいいが。
以下、この7年間で得た知識。
種の有効期限は、3,4年ほどらしい。
新しい種ほど よく芽吹くが、その後の成長は、他の要素のほうが重要になる。
種の素質や栽培環境などが。
浅く蒔くと殻が外れないので、覆土は3cmほどと深めに。
たくさん芽吹いたら容赦なく間引く。
ヒマワリは、あえてポリポットで育苗する必要はないかもしれない。
だが暖かな室内に置けば、早く種蒔きできる。
我が北海道のように、栽培シーズンが短い地方では、育苗するのもありだろう。
日当たり悪い環境ならなお。
用土は、市販の元肥入り培養土。
やや多肥ぎみがいいようだ。
特に地植えの場合、苦土石灰などを多めに混ぜておく。
追肥は、少量を小まめに。
吸肥力が強いため、1回の追肥量が多すぎると、弱ることもあるので注意。
だがそれよりも、ヒマワリ栽培は「日当たり」と「温度」のほうが重要そうだ。
これまでの経験では、肥料や水やりなどに手間をかけても、さほど成長は変わらなかった。
基本的に、日当たりのよい場所のほうが、大きく育つ。
あとは種の素質か。
今年、過去最大に育った「花壇の2014年分(こぼれ種)」は、なにがよかったのだろう。
多少日当たりがよいうえに、根を深く張れる環境だった。
この花壇は風除室に挟まれ、温度も高めだったと思われる。
種の素質だが、親株の2014年のプランターは、特別大きく育っていなかった。
栽培当初も、さほど大きくはなかったし。
元々間引き対象の苗だったし。
やはり環境の要素が重要なのだろう。
累代栽培は避けるべきだが。
根の張りを考えると、プランター栽培よりも地植えが有利だろう。
プランターでは水やりを怠ると、すぐ萎れるし。
ちなみに「石の輪のゾーン」は、表土の下は砂利+粘土で、根が深く張れない環境だ。
花壇のほうが環境がよかったか。
水やりは、土の表面が乾けば たっぷり。
葉水も適宜。
特に真夏は、小まめな水やりが必要になる。
場合によっては、支柱などでサポートする。
ちゃんと根元も観察し、適宜、土寄せを実施すること。
病気や害虫が集ったら、早めに市販の薬品を撒く。
種を採るなら、それぞれの株の2輪目以降は、摘蕾(てきらい。蕾を摘むこと)するといい。
収穫した花殻は、しばらく天日干しすると剥きやすくなる。
いろいろ記したが、ヒマワリの栽培など簡単だ。
家庭園芸レベルでいいなら、テキトーで十分だ。
なので子どもの情操教育にもお薦めだ。
小学生の宿題や夏休みの自由研究にいいかも。
きっと いい子に育つよ。
私のようなハーフニートに。
最後に嫌な情報やめて。