ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラを購入!「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」テキトー栽培記(その33|2016年5月)

その1〜10(過去ログ一覧へ)その11(総集編2014)その12(2015年1月〜2月)その13(3月〜4月)その14(5月)その15(6月)その16(7月)その17(7月※ハエトリソウのみ)その18(8月)その19(8月※ハエトリソウのみ)その20(9月)その21(9月※ハエトリソウのみ)その22(10月)その23(10月※ハエトリソウのみ)その24(11月〜12月)その25(11月〜12月※ハエトリソウのみ)その26(総集編2015)その27(2016年1月〜2月)その28(2016年1月〜2月※ハエトリソウのみ)その29(3月)その30(3月※ハエトリソウのみ)その31(4月)その32(4月※ハエトリソウのみ)に続いて、「食虫植物」のテキトー栽培記をお届けする。

2016年5月1日

食虫栽培24ヶ月目。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

このページでは「ハエトリソウ」を除く、その他4(+3)属の「2016年5月の栽培記」をご覧あれ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

春本番。

5号プラ鉢では、2種の「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。

園芸会社は「カクタス長田」。

2階の空き部屋にて、腰水に浸し管理している。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

こちらは2014年6月購入の、学名「ドロセラ・カペンシス(和名:アフリカナガバモウセンゴケ)」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

春以降、新芽が急伸中。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

まだ少ないが、粘液の分泌も始まっている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

昨年(2015年)9月、8本 伸びた花茎が、花を咲かせた。

その後 時季外れで、9本目の花茎が伸びてきた。

無事 越冬を果たしたが、いまだ蕾は膨らまない。

果たして咲くだろうか。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

こちらは2015年6月購入の、学名「ドロセラ・ビナータ【深紅】」。

和名では葉の生え方により、サスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれるようだ。

越冬に失敗し、現在は丸裸。

晩冬に生えた新芽も、いつの間にか消失。

暖かくなったので、また新芽が生えることを期待。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

このミニプランターでは、2種の「サラセニア(瓶子草)」を寄せ植え中。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

園芸会社は「カクタス長田」。

モウセンゴケ同様、2階の空き部屋にて腰水管理。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

背の低い左の株が、2015年6月に購入した、学名「サラセニア・プルプレア」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

これまでは「寝るタイプ」のサラセニアと呼称していた。

だが今後は、学名で呼称したい。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

昨年からの大きな葉は、ほぼ変化なし。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

若い葉は、先月辺りから成長開始。

特に1本の赤い葉が、ぐんぐん伸びている。

見た感じ「剣状葉」にみえるが、どうなのだろう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

背が高い右の株は、2015年7月に購入した、学名「サラセニア・スワニアナ」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

これまでは確証がなく、「立ち上がるタイプ」のサラセニアと呼称していた。

だが今回、スワニアナと同定した。

正直、いまだ確証はない。

だが見た目から判断した。

他種や交雑種などの場合も考えられるが、毎回説明が冗長なので、今後はスワニアナとさせていただく。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

もっとも伸びた葉は、引き続き現状維持。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

他の大きな葉も、変化はないが元気そう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

若い葉は、ぼちぼち伸びてきている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

「ムシトリスミレ(虫とりスミレ・ピンギキュラ)」は2種を、それぞれ3.5号プラ鉢で栽培中。

こちらは2015年6月購入で、学名では恐らく「ピンギキュラ・セトス」。

「セトス」は「モラネンシス」と「エーレルサエ」の交配種で、メキシコ産のムシトリスミレのなかでも、特に育てやすい種なのだとか。

園芸会社は不明で、商品名は「あっ!用心棒」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

先月上旬から引き続き、1輪の花が咲いている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

株サイズにしては大きく、なかなかユニークな花だ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

開花から1ヶ月近いが……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

まだまだ咲き続けそう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

株本体は冬以降、徐々に縮まっている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

花期が終われば、また育つのだろう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

こちらは2015年7月購入の、学名「ピンギキュラ・プリムリフロラ」。

北米産で、よく水を好む種だ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

園芸会社は「カクタス長田」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

越冬した株が……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

じわじわ育ってきている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

最後は2015年6月購入の「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア・タヌキモ)」。

詳しくは学名「ウトリクラリア・ロンギフォリア」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

園芸会社は「大彰園」。

モウセンゴケと同じ、5号プラ鉢に植え付け、自室窓辺で腰水管理。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

越冬中に、大半が枯れてしまった。

だが3月から、新芽が生え始めた。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

いまや夥しいほどの新芽。

すべてが育ったら、とても混雑するだろう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

本日、すべてに葉水メインで、活力剤「HB-101」を与えた。

先月下旬に続き、これが2回目の投与となる。

濃度は、やや薄めの2,000倍液。

現在は、まだ「慣らし」の段階。

おおむね10日間隔で、徐々に通常濃度の1,000倍液に近づけてゆく。

次回の投与は、12日に千数百倍液。

春本番の「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ)」栽培

食虫栽培24ヶ月目。

栽培地は北海道某所(札幌圏)。

以下、現状まとめ。

現在、5属の「食虫植物」を栽培中。

「ハエトリソウ(蠅取草・ハエトリグサ・ハエジゴク・ディオネア)」のみ、単独1ページでの紹介となる。

このページでは、その他4(+3)属の栽培記(2016年5月分)をご覧あれ。

5号プラ鉢で、2種の「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。

どちらも園芸会社は「カクタス長田」。

2階の空き部屋にて「腰水(こしみず。鉢の下部を水に浸す管理方法)」で管理している。

用土は水苔単用。

まずは2014年6月購入の、学名「ドロセラ・カペンシス(和名:アフリカナガバモウセンゴケ)」。

春を迎え、いっせいに新芽が伸びている。

昨年(2015年)8本の花茎を伸ばし、9月には紫花を咲かせた。

その後 時季外れで、9本目の花茎を伸ばしている。

無事越冬したが、まだ咲く気配はない。

次は2015年6月購入の、学名「ドロセラ・ビナータ【深紅】」。

和名では葉の生え方により、サスマタモウセンゴケ・フタマタモウセンゴケ・ヨツマタモウセンゴケ・ヤツマタモウセンゴケなどと呼ばれるようだ。

この株は「深紅」と呼ばれる、全体が暗赤色のバリエーション。

越冬に失敗し、現在は丸裸。

晩冬に生えた新芽も、いつの間にか消失。

こちらは昨年夏、白い花を咲かせた。

どちらのモウセンゴケも、種による実生を期待したいが、このようなホームセンターで売られる株は、ほとんど結実しないのだとか(真偽不明)。

ミニプランターにて、2種の「サラセニア(瓶子草)」を寄せ植え栽培中。

どちらも園芸会社は「カクタス長田」。

モウセンゴケ同様、2階の空き部屋にて腰水管理。

用土は水苔+バーミキュライト少々。

左が2015年6月購入の、学名「サラセニア・プルプレア」。

これまでは「寝るタイプ」のサラセニアと呼称していた。

全体的に赤味が目立ち、太めの捕虫葉が寝て伸びる。

寒くなって以降、現状維持を続けていたが、先月辺りから成長再開。

特に1本「剣状葉」にみえる赤い葉が、ぐんぐん伸びている。

「剣状葉(剣葉)」とは、筒状の部分が膨らまない、捕虫能力の低い葉のこと。

右が2015年7月購入の、学名「サラセニア・スワニアナ」。

これまでは確証がなく、「立ち上がるタイプ」のサラセニアと呼称していた。

だが見た目が同様なのと、毎回説明が冗長になることもあり、スワニアナと同定する。

交雑などの場合も考えられるが。

こちらは黄緑基調で、細長く立って伸びる。

プルプレア同様、先月辺りから成長再開。

どちらのサラセニアも、日に当てると真っ赤に染まり、禍々しさが増す。

3.5号プラ鉢で、2種の「ムシトリスミレ(虫とりスミレ・ピンギキュラ)」を栽培中。

まずは2015年6月購入の、学名「ピンギキュラ・セトス」。

園芸会社は不明で、商品名は「あっ!用心棒」。

添付のカードに、メキシコ産であることは記載されていた。

メキシコ産であることと、花を含めた見た目から、一応セトスと同定している。

セトスは「モラネンシス」と「エーレルサエ」の交配種で、メキシコ産のムシトリスミレのなかでも、特に育てやすい種なのだとか。

購入以来 引き続き、自室の窓辺で栽培中。

用土はバーミキュライト+水苔少々。

過湿を好まないらしく、腰水には浸していない。

先月上旬から引き続き、1輪の花を咲かせている。

株本体は冬以降、徐々に縮まった。

次は2015年7月購入の、学名「ピンギキュラ・プリムリフロラ」。

園芸会社は「カクタス長田」。

北米産で、よく水を好む種だ。

現在は、2階の空き部屋で腰水管理。

用土は水苔+バーミキュライト少々。

複数の株があり、親株は続々と子株を吹く。

そして枯れてゆく。

これでは育っていないのと同じでは。

子株のみが越冬し、現在じわじわ成長中。

最後は2015年6月購入の「ミミカキグサ(耳搔草・ウトリクラリア・タヌキモ)」。

詳しくは学名「ウトリクラリア・ロンギフォリア」。

ブラジル原産の中・大型種で、紫色の花を咲かせるのだとか。

根に付いている捕虫嚢(正式名称不明)が、プランクトンなどの微生物を吸い込んで捕食する。

なので通常、捕虫する様をみることはできない。

園芸会社は「大彰園」で、5号プラ鉢に植え付けてある。

現在は、自室の窓辺で腰水管理。

用土は水苔単用。

越冬中に、大半が枯れてしまった。

根は生きていたようで、3月から新芽が生え始め、いまや夥しいほど増えた。

現在、自室窓辺のピンギキュラ・セトスとミミカキグサに、補助光として60W相当のLED電球(消費電力8.8W)を、朝1時間照射している。

同様に空き部屋のモウセンゴケとサラセニアには、YORKEY(ヨーキ産業株式会社)の「植物育成用LEDツインライト(消費電力3W)」を、朝1時間照射している。

まだ「慣らし」の段階だが、活力剤「HB-101」を、葉水メインで与え始めた。

おおむね10日間隔で、徐々に通常濃度の1,000倍液に近づける予定。

やや胡散臭いイメージなので、効き目があるのか見極めたい。

他に「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」も栽培していた。

だが寒くなるにつれ調子を落とし、栽培9ヶ月目で完全に枯れた。

以上。

ついに春本番。

長い冬を乗り越え、今後の成長が楽しみな時季だ。

春は本当わくわくするな。

うひひひひ。

女子の服も薄着になるな。

うひひひひ。

春は いろいろ注意だな。

5月18日

17日後。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

インターネット通販にて、新たに3種を購入。

園芸会社は「Y's Exotics(山田食虫植物農園)」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

まずは「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」。

詳しくは学名「ネペンテス・ベントリコーサ」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

添付の札には「Nepenthes ventricosa-red seedling Y's」と表記されている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

洋式便器型の捕虫袋で知られる「ベントリコーサ」の赤味が強いタイプで、園芸会社により種から育てられた実生株らしい。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

小さな株だが、新たな葉や……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

捕虫袋を、次々展開しているようだ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

まだ赤味はでていない。

だが姿形は、立派なウツボカズラ。

さすが専門店による株だ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

こちらは「セファロタス(フクロユキノシタ)」。

詳しくは学名「セファロタス・フォリキュラリス」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

札の表記は「Cephalotus follicularis Giant Y's」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

捕虫袋が大きく育つタイプで、仕入れたり採取した株ではなく、園芸会社で繁殖したという意味だろう。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

花が「ユキノシタ」に似ていることから、和名では「フクロユキノシタ」と呼称される。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

1科1属1種の食虫植物だが……

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

さほど栽培難度は高くないようだ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

捕虫袋は こんな感じ。

まだまだ小さいが、半透明の部分もあり、とても魅力的。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

最後は「ヘリアンフォラ」。

詳しくは学名「ヘリアンフォラ・ミノール」。

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札の表記は、そのまま「Heliamphora minor」。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

この「ミノール」は、ヘリアンフォラのなかでも、特に小さな種らしい。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

ご覧のように、ユニークな姿形。

断崖絶壁に囲まれた、ギアナ高地固有の食虫植物だ。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

上部の突起は「ネクタースプーン」。

虫を おびき寄せるための、蜜腺がある箇所とのこと。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

どぼーん。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

独特のフォルムは、架空の宇宙生物を思わせる。

サラセニア科の仲間なので、似た禍々しさもある。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

ちなみに各株は、このような形で梱包されていた。

配送時に傷めぬよう、いろいろ工夫してきたのだろう。

新たに加わった、このマニアックな3種を、たいせつに育ててゆきたい。

ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ購入

インターネット通販にて、新たに3種を購入。

園芸会社は「Y's Exotics(山田食虫植物農園)」。

国内の食虫植物マニアには、お馴染みの会社だろう。

まずは「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」。

詳しくは学名「ネペンテス・ベントリコーサ」。

添付の札には「Nepenthes ventricosa-red seedling Y's」と表記されていた。

洋式便器型の捕虫袋で知られる「ベントリコーサ」の赤味が強いタイプで、園芸会社により実生で育てられた株らしい。

ウツボカズラは、以前にも栽培していた。

詳しい種は、恐らく学名「ネペンテス・アラタ」。

だが越冬に失敗し、栽培9ヶ月目で枯らしてしまった。

なのでリベンジとなる。

課題は、冬季の栽培方法だ。

ウツボカズラは、基本的に寒さに弱いので、最低温度15℃を確保するつもりだ。

ヒーターの使用が必要になるな。

次は「セファロタス(フクロユキノシタ)」。

1科1属1種の食虫植物。

詳しくは学名「セファロタス・フォリキュラリス」。

札の表記は「Cephalotus follicularis Giant Y's」。

捕虫袋が大きく育つタイプで、仕入れたり採取した株ではなく、園芸会社で繁殖したという意味だろう。

最後は「ヘリアンフォラ」。

断崖絶壁に囲まれた、ギアナ高地固有の食虫植物だ。

詳しくは学名「ヘリアンフォラ・ミノール」。

札の表記は そのまま「Heliamphora minor」。

この「ミノール」は、ヘリアンフォラのなかでも、特に小さな種らしい。

上部の蜜腺「ネクタースプーン」や、その独特のフォルムが、架空の宇宙生物を思わせる。

以上の3種。

すべて腰水には浸さず、用土が乾いたら水やりする予定。

そのほうが、よく根が育つのだとか。

空中湿度は、なるべく高めを確保したい。

しばらくは霧吹きで、1日に数回ミスティングする予定。

調子によっては、水槽やプラケースにいれるなどしたい。

先日訪れた北大の植物園では、セファロタスやヘリアンフォラを、水槽で育てていたので。

置き場所は、自室の窓辺。

現在、最低でも23℃はあるので、特に寒くはないだろう。

この時季を見計らって購入したし。

植物を通販で手に入れるのは、私にとって これが初。

多少心配だったが、つつがなく入手できた。

梱包には、いくつかの工夫もみられたし。

さすが専門店だ。

これまでは、近所のホームセンターで購入してきた。

田舎なので、他に選択肢がないのだ。

でもいまは、インターネット通販があると。

今後は、もっと通販を利用してもいいかもしれない。

マニアックな種を入手できるし。

とにかく この3種を、しっかりと育ててからだな。

期待に胸が膨らむ。

だがテキトーで育つだろうか。

悲しい結末も考えられるが……。

5月21日

3日後。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

置き場所の自室窓辺は、最低が26℃にもなった。

ここ数日、最高は30℃を超えている。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

ドロセラ・カペンシスは……

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ここまで繁った。

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だがそのわりに、粘液の分泌が少ない。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

蕾は僅かに、成長の兆し。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

気づけば、こんな状態に。

根が伸びたせいか、水苔から浮き上がってしまった。

よく育ってはいるが、このまま放置して大丈夫だろうか。

「食虫植物(モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラ)」テキトー栽培記

ドロセラ・ビナータ【深紅】は……

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新芽の地上発芽を確認。

まだ根が生きていたようだ。

ここからの復活なるか。

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サラセニアは……

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若葉が急伸。

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サラセニア・プルプレアは……

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いくつかの若い葉が、驚く勢いで伸びた。

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やはり、捕虫能力の低い「剣状葉」にみえる。

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株元は こんな感じ。

まだまだ生えてきそうだ。

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サラセニア・スワニアナも……

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若葉が驚愕の伸びをみせた。

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こちらも剣状葉にみえる。

暑い時季、このような筒状の部分が膨らまない、平らな葉が伸びがちらしい。

昨年は、みられなかったと思うのだが。

「HB-101」の影響だろうか?

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旧来の葉は、さほど変わらず。

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株元。

これらが伸びたら、凄いことになりそうだ。

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ピンギキュラ・セトスは……

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いまだ花期。

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たった1輪だが、1ヶ月半が経っても、まだ花を楽しめる。

これがムシトリスミレの魅力か。

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花茎の長さも凄い。

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株本体は、葉が成長を再開した。

そろそろ花期が終わり、株の充実期へ移るのだろう。

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ピンギキュラ・プリムリフロラは……

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順調に成長中。

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4株+αが、苔に負けず元気そう。

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だが、まだまだ小さい。

恐らく今年も、花は拝めなさそうだ。

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ミミカキグサは……

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若葉が急伸。

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夥しいほどの新芽が、後から後から生えてくる。

凄い過密状態だ。

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この勢いで大きくなれば、たいへんな繁り方になるだろう。

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だが、いくつか歪な形に育っている葉も。

もしかすると、これも「HB-101」の影響かもしれない。

急成長を果たすぶん、奇形を生じやすいのだろうか。

サラセニアの急伸や剣状葉も、不安といえば不安だ。

なので本日は「HB-101」の投与を中止。

もちろん この急伸は、いまが成長期だからかもしれない。

だが一応、様子見しておく。

異常な急伸

季節は春から初夏へ。

成長期を迎え、全体的に急伸している。

以下、現状など。

モウセンゴケのドロセラ・カペンシス:新芽が急伸。だが粘液の分泌は少ない。根が伸びて株全体が用土から浮いた。

ドロセラ・ビナータ【深紅】:また新芽が地上発芽を開始。復活の芽、となるか。

サラセニア:プルプレアもスワニアナも、凄い勢いで若葉が急伸。捕虫能力の低い「剣状葉」にみえるが、どうだろうか。

ムシトリスミレのピンギキュラ・セトス:1輪が開花より1ヶ月半を経過。株本体は成長再開。

ピンギキュラ・プリムリフロラ:順調に成長中。だが まだまだ小さい。

ミミカキグサ(ウトリクラリア・ロンギフォリア):急伸中。夥しい数の新芽が生えてきた。奇形のような葉もあり不安。

ウツボカズラ(ネペンテス・ベントリコーサ【レッド・実生系】):新参。すでにいくつかの捕虫袋。

セファロタス(セファロタス・フォリキュラリス【ジャイアント】):新参。すでにいくつかの捕虫袋。

ヘリアンフォラ(ヘリアンフォラ・ミノール):新参。大きな捕虫袋は1つだけ。早く増やしたい。

以上。

特にドロセラ・カペンシスとサラセニア2種とミミカキグサが、目を剥くレベルで急伸中。

これは成長期だからか。

もしかすると「HB-101」の効果かもしれない。

だが、あまりの急成長なので、少々不安だ。

サラセニアが、捕虫能力の低い剣状葉らしき葉を伸ばしているのも気になる。

食虫植物は、富栄養の環境では、捕虫能力が低下すると聞いたので。

元々貧栄養で育つ植物だし。

そういえばドロセラ・カペンシスも、粘液の分泌が少ない。

不安だ。

ミミカキグサにも、奇形のような葉が散見されるし。

念のため、少し様子見しておこう。

あと、空き部屋の「植物育成用LEDツインライト(消費電力3W)」・自室窓辺の「60W相当LED電球(消費電力8.8W)」による補助照明は、すでに止めている。

もう日が長いので。

特に効果もみられないので。

朝1時間の照射では、あまり意味がなかったのかも。

それでは、食虫植物のテキトー栽培記は「その34」へと続きます。

次回は、同2016年5月の「ハエトリソウ」の栽培記です。

このページの続きとなる、モウセンゴケ・サラセニア・ムシトリスミレ・ミミカキグサ・ウツボカズラ・セファロタス・ヘリアンフォラの栽培記は、「その35(2016年6月)」になります。

いよいよ初夏。

食虫植物たちは、本格的な成長期を迎える。

栽培する種も増えて、大忙しになりそうだ。

嬉しい悲鳴だな。

「ぎゃー」

怖い。

「きゃー」

女っぽい。

嬉しい悲鳴とは、具体的に どんな感じだろう。

「あぁー」

「うぁー」

「にゃー」

皆様も、ぜひ探求してみてください。

バカだろオマエ。

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