新苗シーズンへ向け準備万端!「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記(その14|2015年5月)

その1(2014年6月)その2(7月)その3(8月前半)その4(8月後半)その5(9月上旬)その6(9月中旬下旬)その7(10月前半)その8(10月後半)その9(11月)その10(12月)その11(総集編2014)その12(2015年1月〜2月)その13(3月〜4月)に続いて、「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」のテキトー栽培記をお届けする。

2015年5月1日

食虫栽培12ヶ月目。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

ミニプランターでは……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

2株の「ハエトリソウ(蠅取草・ハエトリグサ・ハエジゴク・ディオネア)」を栽培中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

まだ寒いため、引き続き2階の空き部屋に置いている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

左が園芸会社「カクタス長田」のハエトリソウ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

春栽培を開始し……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

急成長。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

右が「大彰園」のハエトリソウ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

どんどん伸びゆく……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

捕虫葉(正式名称不明)。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

新たな捕虫葉は、全体的に立ち上がりぎみ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

「分裂」した捕虫葉は、隅に追いやられた雰囲気。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

こちらは昨年、収穫した種を蒔いたミニプラ鉢。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

一度すべて枯れたが、残っていた種が先月、新たに発芽を開始。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

まずはこれと……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

この2苗。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

と思ったら、新たに もう1苗 芽吹いていた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

もう片方のミニプラ鉢には……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

引き続きこの2苗。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

5号プラ鉢では「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」を栽培中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

晩冬から……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

すでに成長期。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

新たな捕虫毛(正式名称不明)が……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

続々伸びる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

粘液の分泌も……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

盛んになってきた。

現在はハエトリソウもモウセンゴケも、すべて「腰水(こしみず。鉢の下部を水に浸す管理方法)」で栽培中。

「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」は、冬に枯死して栽培終了。

成長期を迎えた「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」栽培

食虫栽培12ヶ月目。

栽培地は北海道某所(札幌圏)。

引き続き、すべてを室内栽培中。

以下、現状まとめ。

現在、2種類の「食虫植物」を栽培中。

まずはミニプランターの「ハエトリソウ(蠅取草・ハエトリグサ・ハエジゴク・ディオネア)」。

園芸会社 違いの2株を、2階の空き部屋で「腰水(こしみず。鉢の下部を水に浸す管理方法)」栽培中。

向かって左側が「カクタス長田」で、右側が「大彰園」の株。

「大彰園」の株は、「カクタス長田」の11日後に購入。

「大彰園」の株は大型で、長い花茎を1本伸ばし、それに白い花を咲かせた。

その枯れ痕の1つから、黒い種を収穫できた。

昨年10月にその種を、2つのミニプラ鉢に蒔いた。

それぞれの鉢で、1つずつ発芽したが、翌年(今年)2月に消失。

だが4月には、残っていた種により発芽を再開。

現在は、片方のミニプラ鉢に3苗・もう片方に2苗が芽吹いている。

このハエトリソウのパックンチョを、ここでは「捕虫葉」と呼称する。

5号サイズのプラ鉢(背は低め)には「モウセンゴケ(毛氈苔・ドロセラ)」。

現在はハエトリソウとともに、2階の空き部屋で腰水栽培中。

園芸会社は「カクタス長田」。

ハエトリソウ同様に、長い花茎を4本伸ばした。

だが恐らく、種は実っていない。

一応、採れた破片を、ハエトリソウのミニプラ鉢に蒔いておいた。

その後、現在まで発芽していない。

このモウセンゴケのモシャモシャを、ここでは「捕虫毛」と呼称する。

同じ型の5号プラ鉢で、「ウツボカズラ(靫蔓・靫葛・ネペンテス)」も栽培していた。

だが寒くなるにつれ、徐々に調子を落としてゆき、2月には完全に枯れた。

以上。

ハエトリソウとモウセンゴケは、無事越冬し本格的な春栽培に突入。

成長期を迎え、新たな葉が続々伸びる。

いよいよ食虫植物シーズンの到来だ。

まぁだいたいの植物がそうだが。

忙しくなるな。

ハーフニートの私も、これからしばらく大忙しだ。

何品種も育てているので。

もしかすると、暇な人生をどうにかするために、多品種栽培しているのかもしれない。

実は園芸じゃなくても、暇さえ潰せればなんでもいいのかも。

ジグソーパズルとかプチプチ(エアキャップ)潰しとか。

では以降も引き続き、我が暇つぶし目的のテキトー栽培記をご覧ください。

読む気 失せるわ。

5月21日

20日後。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

まだ肌寒い日もあるが、室内栽培なので影響は限定的。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

ミニプランターでは……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

ハエトリソウが すこぶる元気。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

「カクタス長田」の株は……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記 「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記 「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

新たな捕虫葉が立ち上がる。

若いものは、まだ口(捕虫葉の内側)が赤くない。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

「大彰園」の株も……

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長い捕虫葉が続々立ち上がる。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

「分裂」した小さな捕虫葉も、よくみると茎が伸びている。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

ミニプラ鉢の実生(種から育てる、また育った植物)ハエトリソウも、少しずつだが成長中。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

こちらは……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

よくみると……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

合計4苗に増えていた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

もう片方も……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

この2苗に加え……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

隅にもう1苗 芽吹いていた。

着実に育ってはいるが、成株にするには、普通3〜5年はかかるという。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

モウセンゴケも……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

引き続き成長期。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

捕虫毛が もじゃもじゃだ。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

だがよくみると……

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記 「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

粘液が減ってきた。

「食虫植物(ハエトリソウ・モウセンゴケ)」テキトー栽培記

それでも、新たな捕虫毛が どんどん生える。

このまま育ったら、植え替えを考えねばならない。

水苔も替えたいし、どうするべきか。

新苗シーズンへ向けて

ハエトリソウもモウセンゴケも、このひと月よく育った。

ハエトリソウの「大彰園」の株は、かなり大きくなりそうだ。

実生(種から育てる、また育った植物)のハエトリソウは、新たに いくつか発芽した。

着実に育っているが、成株にするには、普通3〜5年はかかるという。

先は長い。

モウセンゴケは、引き続き成長期。

プラ鉢を はみ出る勢いだ。

場合によっては、植え替えを考える必要があるかもしれない。

後日(23日)試みとして、プラケース内の腰水に、ごく少量液肥を垂らしてみた。

これでさらなる成長を促したい。

それでは、食虫植物のテキトー栽培記は「その15(2015年6月)」へと続きます。

正直この5月は、あまりトピックがなかった。

よく育ったというぐらい。

ウツボカズラはもうないし。

なので本当は、5月と6月で1ページに まとめたかった。

だが6月は、いよいよ食虫植物シーズンも本番。

近所のホームセンターでは、新しい苗が続々入荷する。

当然私も、新たな苗を購入した。

そのため、大量の写真を掲載する予定。

なので5月はこれだけに。

つまりこのページは、単なる通過点だったのだ。

ご覧くださった皆様は、徒労ぎみになってしまい すいませんでした。

いよいよ食虫植物のシーズン本番、6月の栽培記をお見逃しなく!

怪しい食虫植物たちが、ねばねばウゴウゴ皆様を待ち構えております……。

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